ゆきぽよ“安倍批判”に賛同の声 若者の政治意識は変わるか
「ゆきぽよ」の愛称で人気のタレント木村有希(23)の発言がSNSで話題だ。先日、生出演したTBS系「サンデージャポン」でのこと。「多くを語らない安倍総理」との特集で、「よくよく考えたら(年収)4000万円に見合う働きをしてないなと思う。何のために総理大臣やっているのかわかんない」などとコメントしたところ、賛否両論が殺到しているのである。
「そういうお前はギャラに見合った仕事をしているのか」「だいたい総理の仕事を知っているのか」という批判もあるが、「ゆきぽよ、よくぞ言った」と称えたり賛同する声がSNS上では多く見られたのだ。芸能プロ関係者が言う。
「ゆきぽよの発言が番組用の仕込みかどうかはともかく、芸能関係はコロナ禍で苦しんでいる。無策で補償もないうえ『アベノマスク』だ『Go To』だと支離滅裂なことばかりの現政権には怒りを禁じ得ない人間は多い。スポンサーの顔色をうかがいタブーとされてきた政治的発言も、最近は小泉今日子や西田敏行、ローラらが出てきて潮目が変わった」
■杉村太蔵を一刀両断