“伝説のAV女優”小林ひとみさん 銀座高級クラブで雇われママ、コロナ休業中はゲーマー加速
■ひとりで日本酒1升を空ける酒豪
「最近は弱くなりましたけど、以前は、ひとりで日本酒1升を空にすることもありました(笑)。わたし、神田生まれで、地元で開催される神田祭では幼い頃からお清めを飲んでいたこともあって、お酒を飲むのも大好き。だから、基本的には、みんなでワイワイ盛り上がりたいタイプなんです。とはいっても、もう、いい大人なんですから、たとえば、隣に座っているホステスの胸やお尻を触ったりするようなセクハラ行為やほかのお客さまがいるのに大声でわめきちらしたり、そのような度を越した行儀の悪い飲み方をする人には一発レッドカードを出しますよ。逆に、紳士的な飲み方をされる人は、すてきだなと思いますね。これから、コロナも収束していき、酒宴の機会も増えていくと思いますので、読者のみなさんも気をつけてくださいね」
銀座クラブのママとして、いまも男性たちに癒やしを与え続けている小林さんだが、実は来年還暦を迎えるという。
「もうしばらくは続けるつもりですが、60代のうちに、銀座のママからは引退するつもりです。今回のコロナ禍などを経験し、銀座という場所で商売を続けていく大変さを痛感しました。今度は、庶民的な場所で、ひとりでも切り盛りできるカウンター席だけの小料理屋かスナックでも出そうかな」
ところで、節目の60歳でAVに電撃復帰はないのだろうか?
「それは絶対にありません。でも、『出演料10億円出す』って言われたら、ちょっと考えちゃうかも知れませんが、ハハハ」
(取材・文=大崎量平)