学園祭の女王SHIHOさん 坊主ヌードのきっかけは妹の白血病
80年代末から90年代半ばまでディスコクイーン、学園祭の女王として君臨。スキンヘッドヌード、臨月写真集のリリースでも大きな話題を呼んだ、歌手のSHIHOさん(51)。だが姿を見なくなって久しい。今、どうしているのか?
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「昨年10月27日にマハラジャ仙台で開催された『ハロウィンナイト』で約6年ぶりにステージに立ち、翌28日にはマハラジャ六本木でのアルバム『No.1 DISCO』(ビクタエンターテインメント)の発売記念イベントに出演して本格的に復帰しました。やっぱり歌って踊るのが私にとっては一番です」
会ったのは都内の貸しスタジオ。黒いスパンコールの衣装にゴールドアッシュのショートへアで、とてもアラフィフには見えない。
このアルバムには「SEPTEMBER」「THE HUSTLE」など、誰もが知るメガヒット曲とともにSHIHOさんのデビュー曲「GYPSY QUEEN」(88年)も収録してある。
「6年間も歌わなかったのは、シークレットライブの出演があまりに増えたため控え気味にしたところ、ストレスなどで脂質異常症を発症し、さらに糖尿病にも追い打ちをかけられて、体重が43キロから一時76キロに。それで引きこもったからです」