ついにNHK上原光紀アナの愛犬にまでモザイク加工!「プライバシー保護」はどこまで必要?
賀来賢人(33)も同じ21年に「(マスコミが)盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります」と、自身のインスタグラムに投稿した。
こうした流れもあり、芸能人の子どもなどに関する報道は、かなりメディアは自主規制をかけつつある。
「少し前まで、芸能人のお受験シーンなどは、週刊誌のキラーコンテンツでした。しかし、最近は子ども関連の報道に関しては、かなり厳しくなったためほとんど報じられません。週刊誌も子どもの写真はモザイクの有無に関係なく掲載しませんね」(女性誌記者)
そんな流れの中で出てきたのが、今回の上原アナの“愛犬モザイク”写真だ。
「坂上忍さんや木村拓哉さんら、自身のSNSなどで愛犬との散歩姿を公開している芸能人はたくさんいらっしゃいます。ただ、『ペットも家族の一員』という考えが浸透しつつあります。『愛犬は子どもの一人』と考える人がいるのも事実で、そうなると今回の上原アナのように、“愛犬NG”の芸能人も増えてくるでしょうね」(前出の写真誌カメラマン)
プライバシー意識の高まりによって、にわかに出てきた“愛犬モザイク写真問題”はこの先どうなっていくのか。