受験
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誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続
安倍元首相の「腹心の友」が経営する学校法人加計学園(岡山県岡山市)は運営する千葉科学大学(千葉県銚子市)について、学校法人大城学園(沖縄県名護市)への事業譲渡で合意したと発表した。千葉科学大は銚子市がおよそ90億円かけて誘致し、20...
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超名門国立小が「いじめスルー」発覚で大激震!野村萬斎らの母校で一体何が起きているのか?
元首相の故宮澤喜一氏をはじめ政官財に多くの卒業生がいることで知られ、芸能界でも狂言師の野村萬斎(58)らを輩出した国立小の名門、筑波大付属小学校のいじめをめぐる不祥事が明るみになり、「一体、何があったのか」と卒業生や父兄、教育関係者...
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難関校を目指す受験準備は5年生からでも十分…では模試はいつ頃から受けるのがベスト?
「難関校を目指す子どもを抱える家庭はサピックスに入らなければ合格できないという強迫観念に駆られてしまう」と話すのは個別指導塾経営者。半世紀近く受験業界に関わってきた人物だ。 中学受験の世界でナンバーワン塾の名をほしいままにする...
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維新の前原共同代表が「大学無償化」にも積極発言…定員割れ大学も対象に?格差是正になるのか
2026年度から本格実施する高校授業料の無償化で親の所得に関係なく進学の機会が得られるようになる一方、公立離れと私立人気によって中学受験が激化する可能性が高まる。 さらに3月3日には日本維新の会の前原誠司共同代表が自身のX(...
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堀江貴文氏の“Fラン大不要論”が物議…専門家が理解を示しつつも「必要」と断言するワケ
受験シーズンも終盤を迎える中、実業家のホリエモンこと、堀江貴文氏(52)の発言が物議を醸している。 大学受験が知性や精神、時間管理力などに与えるプラスの影響についてつづった投稿に対して、堀江氏は《笑。俺半年くらい過去問中心に...
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東洋大12月実施の「学力テスト導入型推薦入試」に2万人も…"私大連"が苦言で物議
日本私立大学連盟(私大連)は2月18日、学力試験だけで合否を判定するなら「個別学力検査は2月1日から」とする要項を守るよう加盟校に伝えた。2024年12月に実施した学校推薦型選抜入試で約2万人の受験生を集めてマスコミからも注目を浴び...
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麻布がデッドラインを死守したカラクリ…入試倍率“2倍”をギリギリでキープ
「腐っても鯛。まだ名前の威力は残っている」と半ば自嘲気味に安堵の表情を浮かべるのは麻布中学・高校の50代OB。自身の子どもも麻布に入れ、すでに卒業しているとはいえ、母校の動向には非常に敏感だ。 麻布や武蔵とともに私立男子御三家...
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学習院の“受験者減少”に歯止めかかった! 悠仁さまの「筑付ご卒業」との関係は?
今年の中学入試日程が終了した。その結果に一喜一憂しているのは受験者や保護者ばかりではない。受け入れる側にとっても、非常に大きな意味を持つ。どれだけ優秀な生徒が確保できるかは学校の未来を左右する。そうした中、「凋落が食い止められた」と...
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大学の一般選抜試験が本格化、受験生を狙う痴漢行為に要注意…安心して試験に臨める社会にするために
2月から大学の一般選抜試験が本格的に始まります。受験生にとって試験当日は人生を左右する重大な日。そんな日に電車の中で痴漢に遭ってしまっても、試験に遅れまいと通報をためらう受験生がいておかしくありません。悪質なことに、この受験生の心理...
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令和に懸念される「東大生」のブランドイメージ…彼らは尊敬される存在なのか?
朝日新聞の「学歴」というテーマの投書欄に、ある女性が《『東大』などと題した高学歴芸能人らが出るクイズ番組をよく見るが、つい前のめりになってみてしまう》という文を寄せていた。 また沖縄県が実施した「県少年院在院生作文コンテスト...
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“かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に
「いまだに御三家とはおこがましい」と話すのはかつて東大合格者数トップ10の常連だった武蔵中学・高校の関係者。開成や麻布とともに、私立男子校の代表格として60年以上前から御三家と称されてきた。「実態に見合わなくなっている」と大手学習塾の...
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加護亜依の長女が第一志望に合格も…「宝物の時間」に水差すホリエモン持論「中学受験は古い」が波紋
フジテレビ批判の急先鋒であるホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が、受験オワコン論争を巻き起こしている。2月1日から多くの中学受験がスタートし、受験生とその保護者が合否をめぐって一喜一憂するなか、X(旧ツイッター)でこんな持論を...
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悠仁さまも入学の可能性があった“受験界の王者”筑波大付属駒場の「本当の凄さ」とは?
「彼らにはかなわない」 畏敬の念を込めて語るのは30代の開成OB。昨年まで43年連続で東大合格者数トップを守り「東の開成、西の灘」と称される超進学校だが、同じ男子校の筑波大付属駒場には「どうあがいても追いつけない」というのだ。...
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青山学院中等部の“激戦区”参入で立教、明治、法政への影響は? “オール青学”の結束も追い風に
首都圏の中学受験戦線がクライマックスを迎えようとしている。小学6年の児童数は減少を続けているにもかかわらず、中堅クラス以上の中高一貫校や大学付属校の難易度は横這いか上昇。受験熱は過去最高とも伝えられる。「台風の目となっているのは青山...
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「いつから共通テストの教室は男女別になったの?」数年前から疑問が続々…その理由は?
今年も大学入学共通テストの本試験が終了した。18日と19日の2日間で49万人余りが出願し、全国651カ所で実施された。実はここ数年、受験生から疑問として寄せられているのが、会場の問題だ。 《共通テストの教室って男女別だっけ?俺...
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2025年度共通テスト出願者は7年ぶり増加 私立では新推薦入試で志願者増の東洋大に注目
2025年度の大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の出願者数が公表された。51万5171人と7年ぶりに増加した。新課程入試で新科目「情報Ⅰ」などの負担増で「共通テスト離れ」が予想されていたが、国立大人気や有名私大の一般選抜で共通テ...
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元テレ東アナ赤平大さん 発達障害の息子と続けた努力と習慣 “塾ナシ”麻布合格の秘訣はギフテッドにあらず
幼少期に発達障害と診断された子どもが、入試まであと2カ月に迫る中、男子御三家の一つ、私立麻布中学(東京都港区)受験を決断。晴れて合格したことが記事になると、たちまち多くの反響を呼ぶことに――。 合格までの歩みをつづった著書『...
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悠仁さま筑波大進学は“東大反対勢”を黙らせられるか「脱・学習院と異例推薦」に求められる宮内庁の説明
秋篠宮家の長男、悠仁さまが、来年4月から国立の筑波大学に進学されることを宮内庁は発表した。戦後、男性皇族で学習院大学以外の大学、しかも国立大に進学される初めてのケースとなる。 悠仁さまは学校推薦型選抜を利用して、筑波大の生命...
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悠仁さま受験中に秋篠宮さま“いじめ発言”の波紋…眞子さん結婚のように国民とのミゾが深まる懸念
11月30日の59歳のお誕生日を前に、赤坂御用地で開かれた秋篠宮さまの記者会見は、来年、大学進学を控えられる長男・悠仁さまのご様子など注目を集めていたが、会見での次のご発言が波紋を呼んでいる。 《当事者的に見るとバッシング情報...
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10月に誕生した「東京科学大」と統合に挫折した「静岡大学」と「浜松医科大学」の明と暗
10月1日、国立大学法人の東京医科歯科大学と東京工業大学が統合し、東京科学大学が誕生した。ともに国立大学のリーダー格である「指定国立大学法人」に指定されている。 東京科学大学は二つの大学の医学、歯学、理学・工学の他分野間の連...
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悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感
来年4月に大学入学を控えられる秋篠宮家長男の悠仁さまが、茨城県にある筑波大学に進学される可能性が高いと報じられている。今週発売の「女性自身」(12月17日号)、「週刊文春」(12月12日号)が、それぞれ悠仁さまの筑波大受験について報...
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秋篠宮ご夫妻が言及「海外留学」は進学含みか…悠仁さま“東大進学反対署名”再開で方針転換に現実味
「長男には若い時に、もし機会があれば海外生活を送り、学ぶ機会があれば良いのではないかと話すことがあります」 来月3日から、日本と外交樹立100周年を迎えるトルコに公式訪問される秋篠宮ご夫妻は、長男悠仁さまの将来の海外留学につい...
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低学年で子供を“算数嫌い”にさせない!「SAPIXだから知っている」著者に聞く「高学年につながる学び」
「算数が苦手」な子供の様子を見て不安が尽きない親が多いようだ。図書館で“我が子の算数を得意に”をテーマにした本やムックを借りようとしたら数百人待ちで、とりあえず予約したまま忘れていたら2年後にようやく本が届いたものの、その頃には我が子...
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慶応幼稚舎「現役教員に現金バラマキ」報道の衝撃…TBS福澤克雄氏の「自分が入れた」発言に再び注目も
「すべて事実無根といって、やりすごすわけにはいかないだろう」と話すのは慶応大の文系教授。1日から「私立小学校の最高峰」と称される慶応幼稚舎の25年度入試が始まった。その前日の10月31日、衝撃のニュースが飛び込んできた。同日発売の「女...
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悠仁さまついに受験シーズン突入…準本命の筑波大推薦スルー&浪人覚悟報道で東大一直線に現実味
一般入試に先駆けて難関大学の推薦入試が早くもスタートする中、注目が集まっているのが、来年4月に大学入学を控えている秋篠宮家長男の悠仁さま(18)の動向だ。 「女性自身」(2024年11月5日号)によると、9日に2次試験が実施さ...
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東大は約11万円の授業料値上げ…国立と私立の学費格差是正をめぐる"暗闘"の結末
東京大学の授業料値上げは、学生や一部教員の反対の声もあったものの正式に決まった。国立大の授業料標準額53万5800円から11万円弱引き上げ、64万2960円としたのである。標準額より高い授業料の国立大は、ほかに東京工業大学・東京医科...
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悠仁さまは東大志望でも…一般受験生が選ぶなら"定評ある"トンボ研究の大学は?
秋篠宮の悠仁さまが10歳のとき、2016年度に東京大学が学校推薦型選抜(定員100名)入試を導入した。当時から国立大入試は前期と後期の複数受験制制度であったが、前期不合格者が受験する後期試験は、試験から合格発表・入学手続きまでの時間...
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朝ドラ"モデル"の母校・明大と4年連続増の関学大 2025年入試で志望者が多くなりそうな大学は?
『学研・進学情報(2024年・夏号)』によると、志願者増加率が高かったのは、関西学院大学(志願者数52624人、前年比120.3%)、東洋大学(102910人、118.1%)、専修大学(51289人、114.2%)、名城大学(426...
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悠仁さま受験勉強しない夏休みで気になる「本当の学力」…“高校で異例の成績”報道も
秋篠宮家長男の悠仁さまにとって、この夏最大のイベントと言われているのが、25日~30日に国立京都国際会館で開催される「第27回国際昆虫学会議」。ここで、悠仁さまの研究が発表されることになっているのだ。 悠仁さまが手がけた初の...
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キャリア官僚がエリートだった時代は終わり…立命館大学が合格者数3位の大躍進
キャリア官僚(国家公務員総合職)の職場である霞が関の官庁ビルは、この猛暑で灼熱地獄となっている。28℃設定の全館冷房であるため、南面の部屋など一部の職場は酷暑に悩まされており、夜になるとクーラーが切られてしまうこともあるという。城山...