重大な足のトラブルにも 「ウオノメ」を甘くみてはいけない

公開日: 更新日:

 高血糖の状態を知らずに放置していたり、自分の足が持つリスクや血流障害に気づいていない人もいる。たかがウオノメと甘く見てはいけないのだ。

 また、ウオノメを自分で削ることもリスクを伴う。糖尿病や血流障害のある人は、セルフケアで気づかずに傷をつけてしまうことで、そこから壊死や壊疽につながるケースもある。視力の低下や、糖尿病による神経障害を併発して痛みを感じにくくなっている高齢者は特に気を付けたい。

「ウオノメは医療機関で処置をしてもらった方が合併症のリスクは減ります。歯が痛くなったら歯医者に行くように、米国では足にトラブルがある場合は『足科』で診てもらうのが一般的です。ただ、日本ではまだ足を専門的に診る医療機関が少ないので、まずは皮膚科やかかりつけのクリニックで相談してください」

 ウオノメができるには必ず原因がある。セルフケアは控え、特に糖尿病や血流障害などの合併症がある人は、早めにフットケア外来などの足の専門医を探して診てもらったほうがいい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  3. 3

    ラブホで愛人と休憩中にバスローブ姿でリモート報道対応 秋田県幹部職員のウソと大甘処分のワケ

  4. 4

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  5. 5

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  1. 6

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

  2. 7

    働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

  3. 8

    高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度

  4. 9

    バツ印「日の丸」に批判殺到でも逮捕できない? 廃止一択“無理筋立法”国旗損壊罪法の限界露呈

  5. 10

    代表復帰の八村塁に過度な期待は禁物か “国際大会に弱いフィジカル”でパフォーマンス振るわず