年齢を重ねて気になる…「シミ取り」を受けるなら知っておきたい治療法の選び方

公開日: 更新日:

 年齢を重ねるにつれ気になるのが顔の「シミ」だ。肝斑や老人性色素斑など、シミの種類はさまざまだが、治療法はどう選べばいいのか? 「やさしい美容皮膚科・皮膚科秋葉原院」院長の宇井千穂氏に聞いた。

  ◇  ◇  ◇

「中高年女性に多い肌の悩みのひとつが、シミです。ただ、シミは治療法を間違えると効果がないだけでなく、悪化するリスクもあります。ご自身で治療法を選ぶ前に、医師にシミの種類を鑑別してもらう必要があるのです」

 実際、美容や健康に関する情報を発信する「キレイスタイル」の運用を行う㈱ビズキが2000人の女性を対象に行った調査によると、40~60代の悩みで最も多かったのが「シミ・くすみ」と分かった。

 シミにはいくつか種類があり、最も代表的なのが「日光性黒子」だ。長年、紫外線を浴び続けたことででき、年齢を重ねるごとに色が濃くなることから、別名「老人性色素斑」と呼ばれている。

 老人性色素斑に有効なのが「ライムライト(光治療)」だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が