長梅雨が招く景気悪化 93年並み日照不足でGDP9000億円減
この夏、景気が急速に悪化する恐れが出てきた。原因は、日照不足だ。
気象庁によると、昨年6月から発生しているエルニーニョ現象によって、今年の梅雨は長引くという。第一生命経済研究所主席エコノミストの永浜利広氏が、梅雨の長期化と景気との関係について詳細なリポートをまとめている…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り658文字/全文798文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】