<4>五輪前のビジネスモデルには戻らない 高まる「訪日機運」も当分対応できず
「2030年には6000万人」――。コロナ禍で大打撃のインバウンドだが、観光庁は「この目標に向かってしっかりやっていく」(観光戦略課)と言う。国民や専門家の反対も強かった“数値目標ありきのインバウンド政策”を見直す気はないようだ。
インバウンドに参入した老舗ホテルの経営者…
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