<1>2本柱「IR」と「東京五輪」への期待 バブルは寸前ではじけた
令和3年夏の東京オリンピックは、外国人観光客ナシで幕を閉じた。これはインバウンド的に見てもあり得ないシナリオとなった。日本政府は東京五輪を視野に「2020年に4000万人」という目標を掲げ、訪日外国人客をかき集めてきたが、これがまったくの鳴かず飛ばずとなったのである。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り867文字/全文1,007文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】