セコすぎ「減税明記義務」に国民怒り!《減税が「岸田首相のおかげ」なら増税は「岸田首相のせい」》の痛烈皮肉

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《減税は岸田政権の「おかげ」と実感しろと》《たった1回、物価高でほぼ相殺され、効果なしの4万円の減税を決めたのはオレ様だと、ありがたく思えという…》《セコイんだよ。器が小さいんだよ。「私のおかげ」をアピールする姿勢が》

 こんな投稿もあった。

《たった1回の減税が「岸田首相のおかげ」というのであれば、これから複数でてくるであろう増税は「岸田首相のせい」となるわけだ》

「増税メガネ」などと不本意なあだ名が定着した岸田首相。5年間で総額43兆円という「異次元の防衛費増額」を唐突に打ち出し、今後、防衛費をまかなうための法人、所得、たばこ税の増税なども検討されているという。ほかにも「異次元の少子化対策」の財源として社会保険料に支援金を上乗せするほか、後期高齢者の医療保険料引き上げ、国民年金保険料納付期間の65歳までの延長、退職金の所得控除額見直し――といった新たな国民負担増の政策が次々と導入される可能性がある。

 新たな増税が決まった場合、岸田首相は給与明細から天引きされる金額が増える度に「岸田政権のせい」と明記するよう求めるのだろうか。

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