「ルールを守る」石破自民が早くも破った…会派入り要請した萩生田氏、平沢氏を「党所属議員」と扱わないインチキ

公開日: 更新日:

 国語辞典などによると、社会的な秩序を維持し、公平な取り決めを実現するために存在するものが「規則」であり、日常的な行動や振る舞いに関する慣習や習慣を意味する言葉を「ルール」と呼ぶ。

 しかし自民にとっての「ルール」とは、世間でいうところの「ルール」=「社会常識や決まり事に従って行動」ではなく、まさに「日常的な行動や振る舞いであり習慣」。それは、自分たちに都合の良いように解釈し、ゴールポストも好き勝手に変えるのが当たり前になっている。

 政界では度々、「信なくば立たず」「国民の信頼無くして政治の安定はあり得ない」といった言葉が出てくるが、これでは国民の信頼を得られるはずがないのは言うまでもない。

《やることなすことダメダメ自民党、終わってるわ》

《自分たちのインチキなルールは守るよ、ということだったのね》

 石破自民は今後も一体いくつの「ルール破り」を重ねるのか。SNS上では裏金事件に対する以上の批判であふれている。

  ◇  ◇  ◇

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…