【東京佐川急便事件】異聞(59)政治家の取材対応に見る政治部と社会部の落差

政権与党の派閥の領袖にして日本の政治権力のトップである総理大臣の最有力候補である宮沢喜一は、自民党の国対関係議員や法務官僚、政治部記者などのネットワークで検察が阿部文男に肉薄しつつある情報は当然、耳にしていたはずだった。その線で「阿部を大臣にすると危ないですよ」というアドバイス…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,082文字/全文1,223文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
人生100年時代の歩き方 花王は35年、増配率21.4倍…注目の連続増配銘柄はコレだ!【表あり】3.27が権利付き最終日
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(4)安心安全のシンボル「フエキくん」が少子化の荒波に負けない頼もしい味方に
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(3)スティックノリの応用で化粧品が大ヒットも…“コロナ前”に消費行動が戻らず
-
新NISAで買っていい?企業診断 パチスロ・パチンコ業界向け不動産事業で稼ぐJALCO HDは2025年を「第2の創業」と捉え積極経営
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(2)創業100周年、次の100年を作るための世代交代 義父の提案で異業種から転職