維新馬場代表が野党を「ぬるま湯」と批判もブーメラン…《熱湯をかぶった方がいいのは貴方》
《熱湯をかぶった方がいいのは貴方》《もたれ合い、ぬるま湯につかった交渉の結末が今回だった》……。ネット上では「おまいう」的な論評が多いようだ。
自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡る政治資金規正法改正案の審議中、自民総裁の岸田文雄首相(66)との首脳会談で合意したはずの調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革が先送りされたのを受け、改正案の対応が二転三転せざるを得なくなった日本維新の会の馬場伸幸代表(59)。
与野党内からは維新の対応に「連立入りをほのめかされて舞い上がった」「自民の術中にまんまとはまった。みっともない」などと批判や呆れる声が相次ぐ中、27日、馬場氏は福岡市で開かれた「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演。自民、立憲民主の両党に対して「もたれ合い、ぬるま湯につかっている」「熱湯を入れて震え上がるくらい活を入れないと日本の政治は良くならない」などと訴えた。
■元大阪府知事の橋下徹氏も「党首会談での馬場さんの確認ミス」とバッサリ