これでもプロ野球? 金本阪神はとにかく「元気」がお好き

公開日: 更新日:

 元気で明るい選手はファンやマスコミにとってわかりやすく、ウケがいい。2人の発言は対外向けのアピールの側面もあるのかもしれない。

 だが、選手の性格は人それぞれだ。冷静で感情をオモテに出さなくても結果を残す選手もいる。

 鳥谷は内に闘志を秘めるタイプだし、03年、05年の優勝に貢献した今岡(現二軍コーチ)はその典型だ。

 野球選手に求められるのは、性格ではなくプレーの内容と結果。それよりも挨拶や元気を重視するのなら、2月のキャンプにバットとグラブはいらない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?