学科は、Jリーガーを目指す「サッカー専攻科」から経営学を学ぶ「サッカー・スポーツビジネス科」など9つ。総定員は計180人だ。
「今春の就職率は96.6%でした。この中には、サッカーメディアへの就職も含まれます。この高い就職率は、各クラブへのインターンを重視していることのほか、02年の開校から各チームで働くOB・OGが増え、その先輩方からの推薦があることも理由のひとつでしょう」(前出の担当者)
もちろん、イニエスタが加入したヴィッセル神戸にも卒業生がいる。目標がしっかりしていれば、問題のある大学へ通うより、明らかに就職への道は開ける。