格下ミャンマーにわずか2点…森保Jが露呈した3つの課題

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 久保の〈18歳98日〉でのW杯予選出場は、80年スペインW杯アジア予選で、風間・現J1名古屋監督の〈19歳67日〉を更新する最年少記録である。

 しかし、プレー時間が短かったとはいえ、6月にスペインの超名門レアル・マドリードに引き抜かれた選手がミャンマー相手にシュート0本はいただけない。このままでは、過大評価のソシリは免れないだろう。

■森保監督に欠ける積極采配

 J1広島でリーグ優勝3回の金看板を背負って18年7月、日本代表監督に就任した森保監督。注目度の高い東京五輪の代表監督も兼任。日本人指導者の中で際立って高評価を受けていると言っても過言ではない。

 そんな森保監督にとってミャンマー戦は、W杯予選で初めて采配を振る試合となった。それなりの緊張感もあったのだろうが、格下相手にシュートを23本も放ちながら〈わずか2得点〉は不甲斐ないのひと言だ。

 元日本代表GKの田口光久氏がこう言う。

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