BIGBOSSがサプライズ抜擢!日ハム開幕投手ドラ8ルーキー北山亘基「本当の実力と評判」

公開日: 更新日:

 開幕前日の24日、登録名を「BIGBOSS」へ変更した日本ハムの新庄剛志監督(50)。

 25日からのソフトバンクとの開幕3連戦での最大のサプライズは、ドラフト8位ルーキー右腕・北山亘基(22)の開幕投手指名だろう。

【写真】この記事の関連写真を見る(40枚)

 北山はオープン戦に救援として5試合に登板し、6イニングで13奪三振、防御率0.00と好投。高校、大学時代は先発だったとはいえ、ここまで先発の機会はゼロ。十回くらいまでいってくれたら、とトボけた新庄監督は4、5人の候補の中から北山を抜擢した理由について、キャンプからの実績を踏まえつつ、ソフトバンクにデータを取られていないことや、プレーで喜怒哀楽を前面に出す姿勢なども評価したという。

「上沢や伊藤は別として、若手の中で実力は飛び抜けていると言っていい。開幕投手に違和感はありません」とは、球団OB。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…