総額43億円!国内女子ツアーの「賞金バブル」に先達ため息…西郷真央はイ・ボミ超えの3億円台も
ツアー制度が施行された1988年も38試合で、賞金総額は約13億9000万円。今年の3分の1以下だ。
「この年は16年目の吉川(なよ子)さんが5勝を挙げ、賞金女王になりました。獲得額は6100万円くらいでした。82年から5年連続女王の涂阿玉さんは、2年連続の9勝で圧倒的な強さを見せた83年の獲得額は約4500万円。先週1試合の優勝賞金にさえ満たなかった」(某ベテランプロ)
日本の平均賃金は30年間でほぼ横ばいなのに、今の国内女子ツアーはやっぱり「バブル」だ。