西郷真央
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強風のリンクスで日本人は勝てないのか…全英女子で渋野日向子は《何もできず》、予選通過は19人中9人
【全英女子オープン】最終日 19人の日本勢が出場した今年は予選通過は9人。最上位は、通算2アンダー7位タイの西郷真央(22)と岩井明愛(22)だった。 優勝は同7アンダーのL・コ(27)。パリ五輪金メダリストでメジャー...
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全英女子オープン西郷真央が狙う“師匠越え”、首位に5打差5位「気を引き締めて頑張りたい」
【全英女子オープン】第2日 西郷真央(22)が踏ん張っている。 初日は5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、首位と2打差の3アンダー4位で発進。この日は4バーディー、4ボギーの72で回り、通算3アンダー5位と、首位...
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パットに悩む西郷真央は「大爆発」をまぐれにしてはいけない。「バニスター効果」で飛躍に期待
パッティングとは悩ましいものです。直径4.25インチ(108ミリ)のカップまでの距離と同時に、傾斜やラインを読み、タッチを合わせる。グリーンの速さは芝質や芝目、天候、時間によっても変わります。その日の調子によって「穴」は大きく見えた...
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稲見萌寧も四苦八苦…ルーキー3人に米女子ツアーの“洗礼” コース難易度は日本と雲泥の差
開催中のTモバイル・マッチプレーの舞台はラスベガス郊外のシャドークリークGC(6804ヤード・パー72)。高級プライベートコースだが、系列ホテルに宿泊すればビジターでも平日ならラウンドできるそうだ。 しかし、こんな難コースで...
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西郷真央も来季は米国で“恩返し”…プロゴルファーにとってスポンサーは家族同様の「応援団」
男女国内ツアーはシーズンオフに入りました。 女子プロのスポンサーへの挨拶回りやプライベート情報がインターネットやインスタグラムで毎日のように発信されています。男子プロも所属先や契約しているスポンサーへの挨拶をおろそかにしてい...
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来季米ツアー参戦の西郷真央の懸念材料…笹生優花も悩んだ「ジャンボ道場」に通えない!
問題は調子が落ちたときだ。 来季の出場権を争う米女子ツアー最終予選会で西郷真央(22)が通算26アンダーで2位通過。同19アンダー7位の吉田優利(23)とともに米ツアーメンバー資格を手にした。帰国して師匠のジャンボ尾崎に「合...
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西郷真央と吉田優利が出場権獲得! 米女子ゴルフツアー最終予選会 馬場咲希は逃す
来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会(米アラバマ州・クロッシングC=6664ヤード、パー72)は6日(日本時間7日)、6日間の全競技が終了。日本から出場した西郷真央(22)、吉田優利(23)はそれぞれ2位タイ、7位タイで来季...
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日本ではQTファイナル、米国では最終予選会…女子プロの“未来”を決める試合の見どころ
今季の女子プロトーナメントは、山下美夢有(22)が2年連続の年間女王を決めて幕を閉じた。 「今シーズンも終わりかよ…」と、気が抜けたファンも多いだろうが、今週は女子プロの“未来”を決める大事な試合が日米で開催される。 ...
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西郷真央は忍耐強く「ゴルフ脳が高い」 自信を取り戻しインパクトにパワー集約
西郷真央が「伊藤園レディス」で1年6カ月ぶりの復活優勝を遂げました。直前の「TOTOジャパンC」では稲見萌寧が1年3カ月ぶりに勝っており、強い2人に輝きが戻ってきました。 西郷は昨季開幕戦で初優勝し、シーズンが始まってから1...
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西郷真央「鋼のメンタル」と来季の可能性 ドライバーイップスから完全復活で6勝目
【伊藤園レディス】最終日 「クラブを握りたくない時期もありました」 12日に幕を閉じた伊藤園レディスで、1年半ぶりにツアー6勝目を挙げた西郷真央(22)は優勝会見でこう言った。 昨季序盤は10戦5勝と破竹の勢いを...
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原英莉花は復活V、西村優菜の来季米女子シード当確 2人を褒め称えたい
アスリートは大きなケガをすれば不安が募る。プロゴルファーなら、いつ試合に出られるのか、シード落ちするのか、選手生命を絶たれるのか……。日本女子オープンで3年ぶりに2度目の優勝を遂げた原英莉花(24)は5月に腰のヘルニア摘出手術を受け...
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メジャーで勝つには我慢のゴルフが必要 最終日までに首位と5打差にとどまれるかがカギ
メジャー大会はコース状況、自分の調子を冷静に見極めて練習ラウンドからコース攻略を組み立てていくのが鉄則です。 メジャーに向けた調整は2、3試合前からすでに始まっており、直前までに優勝争いができた、パットがイメージ通りに打てた...
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“精密機械”稲見萌寧がブッ壊れた背景に“ゴルフ漬け”の弊害…岩井姉妹や渋野と何が違う
【宮里藍 サントリーレディスオープン】第2日 2020ー21年シーズンの賞金女王で、東京五輪銀メダルの稲見萌寧(23)が通算8オーバー、114位で予選落ちした。腰痛改善のためにオフから取り組むスイング改造が上手くいかず、今季1...
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シェブロンで日本選手は厳しい結果…メジャーでは焦らず、じっと耐えるゴルフが求められる
先週の海外女子メジャー初戦「シェブロン選手権」には、プロアマ8人の日本勢が出場しました。最高は渋野日向子の通算1オーバー・28位です。いっぽう、プレーオフを制してメジャー初優勝のリリア・ブ(米国)は通算10アンダーまで伸ばしており、...
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原英莉花も西郷真央に続く 米女子ツアー挑戦の裏に「師匠」ジャンボ尾崎の果たせぬ夢
「原英莉花(24)が今年、米女子ツアーの予選会を受けるというネットの記事(ALBA Net)を見た。ジャンボ(尾崎将司)も背中を押したはずです」 こう語るのはゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏だ。尾崎の門下生といえば、笹生優花(...
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2013年賞金女王はイップスに苦しみ5年後に事実上引退…今季国内初戦の西郷真央は大丈夫?
「試合と練習は違うからな」 あるツアー関係者がこう漏らすのは西郷真央(21)のことだ。17日開幕のTポイント×ENEOSゴルフ(鹿児島高牧CC=6419ヤード・パー72)が今季国内初戦となる。 西郷は昨季の序盤は10戦...
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女子ツアー「専門コーチvs父親」の熾烈な争い! あのプロの師匠・先生はどっちだ?
【明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフ】第1日 午後3時過ぎに雷雲接近の影響で競技が中断。再開の見通しが立たずにサスペンデッドになった初日、大会コースレコードタイの9アンダーでホールアウトした佐久間朱莉(20)が暫定首位...
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申ジエ開幕戦Vで韓国勢逆襲の狼煙…危惧される日本若手女子の世代交代ストップと人気低下
【ダイキンオーキッドレディス】最終日 「今年は頑張りたい気分が強い。永久シードが取れるように頑張ります」 申ジエ(34)が逃げ切りで開幕戦を制して日本女子ツアー通算27勝目をマーク。永久シード獲得まであと3に迫った。 ...
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西郷真央は米女子ツアー参戦へ 昨季後半苦しんだ「ティーショット怖かった」は大丈夫?
2日開幕の「ダイキンオーキッドレディスゴルフ」に昨年覇者は不在だ。西郷真央(21)は、シンガポールで同日開幕の米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」に出場する。前年優勝者が翌年大会を欠場した場合、女子プロ協会は原則として「罰金100...
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西郷真央が“国内V特典”の米ツアー参戦で罰金100万円…女子プロ協会「規定」の時代錯誤
日本女子プロゴルフ協会は、今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(3月2~5日・沖縄)と同週にシンガポールで開催される「HSBC女子世界選手権」に出場予定の西郷真央(21)に対し、前年覇者の出場義務違反による罰金100万円を科すこ...
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最終戦35オーバー最下位の西郷真央はドライバーイップスか…「今はティーショットに恐怖が」
【JLPGAツアー選手権リコーカップ】 (宮崎・宮崎CC=6487ヤード・パー72) 地獄を見るのか。 女子プロの今季最終戦は年間女王の山下美夢有(21)の優勝で幕を閉じた。この大会で通算35オーバーの最下位だった...
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山下美夢有が手に入れた「日本の年間女王タイトル」に一体どれだけの価値があるのか
今季女子ツアーは「伊藤園レディス」優勝の山下美夢有が、最終戦を待たずに年間女王タイトルを決めた。21歳103日での女王達成は、上田桃子の21歳156日(2007年)を更新する最年少女王とマスコミは大騒ぎである。 だが新女王誕...
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今季5勝の西郷真央は失速、山下美夢有は好調…真夏のメジャーで活躍した2人なぜ明暗?
西郷真央(20)がおかしい。 7月のエビアン選手権は優勝したB・ヘンダーソンに2打差の3位で国内ファンを沸かせたが、続く全英女子オープンは決勝へ進めず肩を落として帰国。国内ツアー復帰後の3試合は、20位、予選落ち、18位。今...
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岩井千怜が初勝利から2週連続V 武器は20歳とは思えぬ冷静さ、“見られるのが好き”の度胸
【CAT Ladies】最終日 (神奈川・大箱根CC=6638ヤード・パー72) 「16番でトップに並ばれたことがわかってからドキドキし始めました。(2週連続優勝は)信じられない驚きの気持ちです」 史上3人目となるツア...
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西郷真央と渋野日向子の好対照 メジャー成績同様に「スイングプレーンの違い」にも注目
今季女子メジャー第4戦「アムンディ・エビアン選手権」で初出場の西郷真央が3位に入った。 会場のエビアンリゾートGC(6527ヤード・パー71)はアップダウンのある丘陵コースだ。打ち上げ、打ち下ろしのホールが多く、フェアウエー...
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西郷真央エビアン初出場3位で自信つかみ全英OPが楽しみ 渋野日向子は今後が心配
今季女子メジャー4戦目「アムンディ・エビアン選手権」は、初出場の西郷真央が大健闘です。 15位タイ発進の最終日は64のビッグスコアで一時首位に立ち、通算15アンダーは勝ったブルック・ヘンダーソンに2打差3位の好成績でした。 ...
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渋野日向子「感覚派」ゆえに陥ったドロ沼スランプ…自信回復の近道は国内復帰しかない
【アムンディ・エビアン選手権】最終日 首位発進のブルック・ヘンダーソン(24・カナダ)が71で回り通算17アンダーで逃げ切り、2016年「全米女子プロ」につぐメジャー2勝目を挙げた。 そのいっぽうでメジャー2勝目に向け...
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西郷真央は全米でディボット跡に苦戦…世界で戦える選手が生まれない理由は練習にあり
今年の「全米女子プロゴルフ選手権」で通算4オーバー・30位に終わった西郷真央が、「ドライバーショットが何度もディボット跡に入っていた」と言った記事を見た。 ディボット跡とはアイアンショットなどで芝が削り取られた跡のことで、切...
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原英莉花が首位に2打差9位T浮上 飛躍のカギは師匠ジャンボの教え「フェード打ち」
【資生堂レディスオープン】第2日 「フェアウエーを外したのは2回だけ。セカンドは凄く楽にピンを狙うショットができた」 こういって笑顔を見せたのは原英莉花(23)だ。この日はフェードボールが安定し、6バーディー1ボギーの6...
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総額43億円!国内女子ツアーの「賞金バブル」に先達ため息…西郷真央はイ・ボミ超えの3億円台も
先週の大会は国内最高額の5400万円という優勝賞金が話題になった。30日開幕の資生堂レディスオープンは、その半分以下の2160万円だが、それでも賞金総額は1億2000万円。国内で有数の高額賞金大会である。 ■総額43億円! ...