甲斐拓也加入で絶望の巨人捕手陣が「トレード志願」の大行列へ…山瀬や喜多ら若手は来季出番ほぼ皆無
一番ガッカリしているのは、今季の正捕手ではないか。
「12球団トップの盗塁阻止率.475を誇った28歳の岸田は、2番手に降格することで出番は大きく減るでしょうし、山瀬や喜多といった若手捕手は、少なくても来季の出番はほぼ皆無でしょう。そんな状況では巨人の捕手陣からトレード志願が相次いでも不思議ではない。フロントは最もそれを危惧しています」(同)
捕手の活性化どころか、衰退する危険があるというわけだ。
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甲斐拓也の加入によって、その他のことでも「マイナスに働きかねない」という声もある。いったいどういうことか。元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏が悲観した「問題点」とはいったい何か。いま、巨人で何が起きているのか。
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