麻生太郎
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麻生太郎氏「支持率はあてにならない」発言の唯我独尊…SNSでは「無視が本音」と呆れや怒り
年齢を重ねるほど意固地になり、他人の意見に耳を傾けなくなる。国内外の医療機関の調査、分析で報告されている事例だが、この人もあてはまるかもしれない。訪問先の台北市で行った講演で、「日本、台湾、米国をはじめとした有志国には戦う覚悟が求め...
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やっぱりある?「10.22総選挙」が再燃…岸田・茂木・麻生3者会談に事務総長参加の“定石”で急浮上
“夏休み”で緩み切った永田町に突如、緊張感!? いったんやんだと思われた解散風だが、ここへきて秋の臨時国会で「衆院解散があるかもしれない」という見方が急浮上してきた。 きっかけは22日に行われた自民党の役員会後の岸田首相、茂木...
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麻生副総裁が台湾有事に「戦う覚悟」発言 暑くて頭が沸いているのか?
『今回、実は麻生太郎衆議院議員個人の発言ということではなくて、自民党副総裁という立場での講演。当然、これは政府の内部も含めて、調整をした結果のことですから。少なくともこのラインというのは日本政府としてのライン』(鈴木元外務副大臣) ...
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麻生副総裁の「戦う覚悟」発言が改めて示した底の浅さ
麻生太郎自民党副総裁の台湾での「戦う覚悟」発言について、同行した鈴木馨祐元外務副大臣がテレビ番組で「個人の発言ではなく、政府の内部も含めて調整をした結果なので、これは『日本政府としてのライン』だ」と説明したが、本当か。自民党の数少な...
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戦後最悪の終戦記念日 白々しい岸田軍拡政権の「不戦の誓い」
台風を心配しながら迎えることになった78回目の敗戦記念日。これほどキナ臭さが漂う8月15日は、戦後、初めてなのではないか。戦争を知る世代は、本気で日本の将来を危ぶんでいる。 戦争経験者が懸念しているのは、大きな反対もなく、気...
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麻生暴言は岸田とタッグの確信犯 受け入れるメディアと世論の恐ろしさ
「長崎を最後の被爆地に」──。原爆投下から78年。6日の広島に続き、9日、長崎で「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれた。台風接近に伴い、一般市民の参列も見合わせ、会場は例年の平和公園から屋内施設に変更。規模は縮小されたが、核廃絶と平...
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麻生・茂木両氏も激怒!松川るい参院議員“天才的”な嫌われっぷり、地元大阪は異例の「差し替え」要求
自民党女性局の“フランス研修”でエッフェル塔の前でポーズを取る写真などをSNSに投稿し、「まるで観光旅行」と批判を浴びた松川るい参院議員。研修に次女を同行して現地大使館員に世話をさせていたことも発覚し、地元の大阪府連から異例の「差し...
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《あなたが真っ先に台湾海峡で戦えば?》…麻生太郎氏「戦う覚悟」発言に反論相次ぐ
「金をかけて防衛力を持っているだけではだめ。台湾海峡の安定のために使う明確な意思を相手に伝えて、それが抑止力になる」 自民党の麻生太郎副総裁(82)が外遊先の台湾の講演会で発した言葉に波紋が広がっている。 麻生氏は8日...
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麻生太郎氏また失言! 台湾で「戦う覚悟」の“リップサービス”に《巻き込むな》と批判殺到
自民党の麻生太郎副総裁は8日、台北市内で講演した。Ⅹ(旧ツイッター)では「台湾訪問中」がトレンド入りし、世間の関心を集めたのは講演での“リップサービス”だ。 中国が軍事的圧力を強めるなか、台湾海峡で戦争を未然に防ぐためにも、...
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麻生太郎元首相は学習院初等科編入で“箔づけ”に成功 閨閥づくりの犠牲になった親族も
「かつて初等科は人脈づくりの場として利用されてきた。秋篠宮家の学習院離れによって、そうした要素はかなり消えてしまいましたが」と話すのは学習院同窓会「桜友会」の社員(役員)。初等科から大学まで16年間、学習院に在学したOBだ。閨閥(一族...
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麻生副総裁「河野さんは閣内に残らない方がいい」の真意…“クビ宣告”なのか、親心か?
「9月中旬軸」と報じられている内閣改造・自民党役員人事。焦点は茂木幹事長と河野デジタル相の処遇などと言われているが、これについて麻生副総裁が9日付の「北國新聞」の「総理が語る」で毎度の言いたい放題。永田町で話題になっている。 ...
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麻生vs菅が神奈川県予選で激突!ポスト岸田めぐる“前哨戦”?試合前からSNSで大盛り上がり
《このカードは注目だな》《これは何かを暗示しているのかも…》 全国で熱戦が始まった第105回全国高等学校野球選手権の神奈川大会予選をめぐり、ネット上で“思わぬ好カード”などと話題となっていた試合がある。9日に川崎市の等々力球場...
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河野大臣マイナカード“名称変更”発言で蒸し返し…麻生太郎氏「必要ねぇもん」大放言の中身
秘書に対する暴言が話題を集めた元衆院議員じゃないが、「違うだろー!」とツッコミを入れたくなる。河野デジタル担当相は2日のNHK「日曜討論」で、マイナンバーカードの名称変更に言及。来秋の健康保険証の廃止は「国民の不安払拭」が大前提と繰...
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まるで東京五輪の様相!「世界水泳福岡」経費3倍超に膨張、なぜか電通仕切りで市長もやる気マンマン
開催コストが雪だるま式に膨張した東京五輪を彷彿とさせる事態だ。 来月14日に福岡市で開幕する「世界水泳」の開催経費が225億円となり、市の負担が120億~130億円に上ることが分かった。6年前の開催決定時は経費100億円、市...
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麻生太郎氏が森喜朗氏でおなじみの地方紙で大放言!自民のあちこちに“毒”放つオレ様ぶり
自民党の麻生太郎副総裁の大放言が永田町でちょっとした話題になっている。森喜朗元首相がしょっちゅう登場している北陸の地方紙「北國新聞」の「総理が語る」というシリーズ企画(5月16日付)に登場。オレ様ぶり全開で多方面に“毒”を放ち、ツッ...
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山口2区の接戦をどう見るか 上から下まで世襲政党、自民党政権のままでいいのか
「波乱」も予想された衆参5つの補欠選挙は、結局、自民党の「4勝1敗」で終わった。 勝敗ラインを「3勝2敗」としていた自民党は大喜びだ。さっそく、茂木幹事長は「5つの選挙区で4つ取ることができたのは大きい」と勝利宣言している。 ...
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「戦える自衛隊に変えていかないと」と麻生さん…あのね、自衛隊はもう戦っている
『今までの状況と違う。戦える自衛隊に変えていかないとわれわれの存立が危なくなる』(麻生太郎・自民党副総裁) これは4月17日、麻生さんが福岡市で行った講演で述べた言葉。同日の『KYODO』の『麻生氏「戦える自衛隊に」安保環境の...
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今さらなぜ? 小渕優子元経産相が「ポスト岸田」に浮上の謎…“ドリル優子”の印象が強烈なのに
自民党内で小渕優子組織運動本部長が存在感を高めている。統一地方選では応援弁士に引っ張りだこ。23日投開票の衆参補選でも、参院大分補選は6日の出陣式に駆けつけ、19日も激戦の千葉5区に入ってマイクを握った。 【写真】この記事の関...
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この国の防衛はわからないことだらけ 陸自ヘリ墜落で残された超低空飛行の謎
沖縄県の宮古島付近で10人が搭乗した陸上自衛隊UH60JAヘリコプターが消息を絶った事故発生から12日。自衛隊や海上保安庁などが懸命の捜索活動を続ける中、17日までに宮古島の西隣にある伊良部島の北約6キロ、水深約106メートルの海底...
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【千葉5区補選】麻生太郎氏また舌禍…自民新人候補の足を引っ張る“選挙区私物化”暴言
23日投開票の衆参5補選で、最も野党の真価が問われる選挙区は衆院千葉5区だ。自民の薗浦健太郎前議員(離党)が「政治とカネ」の問題で辞職。補選で唯一、自民議員の不祥事に伴って実施されるためだ。 元県議の矢崎堅太郎候補を擁立した...
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高市早苗氏ニンマリ? 総務省行政文書問題は本質からズレ、小西洋之氏が叩かれる的外れ
思いがけない展開に高笑いしているのは高市早苗経済安保相(62)ではないのか。 放送法の政治的公平性の解釈をめぐり、安倍政権が総務省に「圧力」をかけていたとされる行政文書が見つかった問題。高市氏は、この行政文書の内容について、...
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診療報酬改定前に日医連が麻生派に5000万円の献金 東京新聞が報じる
異例の高額献金の目的は何だったのか。日本医師会(日医)の政治団体「日本医師連盟(日医連)」とその関連団体「「国民医療を考える会」(東京)が2021年秋、自民党麻生派(志公会)に計5000万円の献金をしていた──と17日の東京新聞が報...
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放送法の公平性「番組全体を見て」は麻生太郎氏の04年国会答弁 安倍官邸に解釈“歪曲”疑惑
「悪意を持って捏造されたものだ」 3日の参院予算委員会で、高市早苗・経済安全保障担当相がこう声を荒げていたのが、放送法の政治的公平性をめぐり、2016年、当時の安倍政権の官邸側と総務省側がやりとりした記録とされる総務省の内部文...
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「暗闘の裏側」林外相のG20出席を参院自民が阻止! 国会審議優先しても出番は1分足らず
1日、インドで開幕したG20外相会合への出席を林芳正外相が見送った。2023年度予算案が2月28日に衆院を通過し、きのうから審議が始まった参院が林外相の外遊を認めなかったためだ。 G20会合には米国のブリンケン国務長官やロシ...
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今ほど異常な政治はない! コオロギよりタチが悪い“国に巣くう虫たち”の愚かさ
ここんとこ、週に1回の連載じゃ間に合わないぐらいに腹の立つことが多い。今回は「この世は狂ってる」と思うようなことをまとめて書いてみる。まずは。 ■牛乳20万トン廃棄させて、13.7万トン輸入 全く何のことかわからん。国...
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叩かれる差別発言・礼賛される差別発言 日本社会は堕ちるところまで堕ちた
荒井勝喜・首相秘書官の差別発言が大問題になっている。性的少数者や同性婚への嫌悪をあらわにしたカドで本人は直ちに更迭され、岸田文雄首相の任命責任を問う声も強い。野党は徹底追及の構えを見せており、今後の政権運営にとって大きな打撃になると...
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自民分裂の北九州市長選挙で麻生系候補まさかの大逆転勝利 “本命”菅・武田連合敗北のワケ
自民党の分裂選挙となり、今後の永田町政局にも影響しかねないと注目されていた北九州市長選。5日投開票され、無所属新人の元厚労官僚・武内和久候補(51)が、自民、立憲民主、公明、国民民主推薦で無所属新人の元国交官僚・津森洋介候補(47)...
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岸田首相「育休リスキリング」炎上の“発火点”はこの男…自民の“麻生命”議員って何者?
何のための産休・育休なのか!──と猛批判を浴びている、岸田首相の「産休・育休中のリスキリング推進」発言。子育て中の親にリスキリングを推奨する“常識外れ”の発言は、そもそも自民党議員の質問に対する答弁だった。岸田応援団からは「あの質問...
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麻生太郎は一族の七光だけで生きてきた 引きずり下ろすのが正しい有権者の行動だ
麻生太郎がまた愚にもつかない与太を吐いた。ある講演で少子化問題に触れ、「一番大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているから」。 多少の批判を浴びはしたが、だからって引退に追い込まれるでもない。マスコミは相変わらず「麻...
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麻生太郎氏のプライドはズタズタ…地元首長選で“天敵”武田良太氏に2連敗の大ピンチ
プライドの高い麻生太郎副総裁は、いま頃、怒り狂っているのではないか。 地元・福岡県で対立している自民党の武田良太元総務相に、地元の首長選挙で2敗目を喫しそうだからだ。しかも、武田氏のバックに、これまた自分と距離のある菅義偉前...