麻生太郎
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自民党の正体見たり!衆院補選“逃げるが勝ち”作戦の姑息 麻生副総裁「戦う覚悟」はどこへ?
共同通信社が3月9~10両日に実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率が20.1%と過去最低を更新するなか、永田町では4月に行われる衆院補欠選挙(16日告示、28日投開票)の「東京15区」「長崎3区」「島根1区」の3選挙区すべて...
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河野太郎デジタル相が「ポスト岸田」完全脱落…発信力&突破力とも不発で存在感ゼロに
あの目立ちたがり屋が、なぜかおとなしい。河野太郎デジタル相のことだ。裏金事件に端を発する自民党4派閥の解散。ここぞとばかりに、改革派気取りで「政治資金パーティ-禁止」や「派閥解消」の旗を振りかざしそうなものだが、所属する麻生派の存続...
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今からでもいい、上川外相は麻生太郎氏の無礼を公の場で糾弾するべきだ
1月27日深夜、在京FM局J-WAVEの人気番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』で、近田春夫さんと小泉今日子さんが、ぼくの新刊『おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来』(講談社)をとりあげ、大いに語り...
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舌禍といえば麻生さん、麻生さんといえば舌禍。でも、今の時代ではマズイ
『そんな美しい方とは言わんけども(後略)』(麻生太郎・自民党副総裁) これは1月28日、福岡県の講演で、上川陽子外相を示し、麻生さんが語った言葉。 麻生さんは、上川さんをクサそうとしていったわけじゃない。冒頭の発言の後...
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麻生暴言が号砲に…ポスト岸田レース最右翼の上川陽子外相に高市早苗氏が“対抗心”メラメラ
裏金事件で自民党が大揺れの中、突如飛び出した“あの暴言”にはポスト岸田レースの「号砲」という意図がありそうだ。 麻生副総裁が28日の講演で、上川外相について「そんなに美しい方とは言わない」「おばさん」とルッキズムそのものの暴...
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“暴言大王”麻生太郎氏が上川陽子外相の容姿を揶揄…「オバサン」発言も
「暴言大王」の麻生太郎自民党副総裁が、またやらかした。28日、地元・福岡の講演で上川陽子外相の外交について「そんなに美しい方とは言わんけれど、英語できちんと話して、外交官の手を借りずに、自分でどんどん会うべき人に予約を取っちゃう」「こ...
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「安倍派5人衆」の離党処分阻止へ遮二無二…森喜朗氏が麻生太郎・自民副総裁に直談判か
約6億円もの裏金をつくり、派閥解散に追い込まれた安倍派。さらに自民党執行部は、安倍派の幹部7人を離党させる方針だという。自民党から追放されたら7人は政治生命を失う恐れがある。自民党執行部のこうした動きに「安倍派5人衆」の後ろ盾だった...
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自民派閥解散めぐり…岸田首相と麻生副総裁「手打ち」の裏の利害と打算と今後の仲
唐突に宏池会(岸田派)解散を打ち出した「岸田の乱」で注目されたのが、派閥存続を主張する麻生副総裁と岸田首相の関係悪化だ。岸田政権はここまで、麻生派、茂木派、岸田派の主流3派が土台となり、麻生氏が岸田氏の後見役かつ相談相手になってきた...
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岸田内閣支持率は過去最低…裏金問題の対応「評価せず」75% =朝日・読売調査
朝日新聞と読売新聞が世論調査を発表。岸田内閣の支持率は23%(朝日)、24%(読売)と過去最低。不支持率も66%(朝日)、61%(読売)だった。 岸田首相はやることなすことすべてダメ。裏金問題の対応や、「政治刷新本部設置」も...
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宏池会解散で自民党激震!「岸田の乱」は墓穴か乾坤一擲か…麻生派と茂木派は青天の霹靂
自民党の派閥裏金事件を受けて、18日夜に突然、宏池会(岸田派)の解散に言及した岸田首相。それから1日で永田町の風景は一変だ。 岸田首相がなぜか半笑いで「宏池会解散」を表明したことは、党内に衝撃を与えた。多くの自民党議員にとっ...
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「あまりにも古色蒼然」時代錯誤な自民党・麻生副総裁の国際社会二分論
「麻生太郎自民党副総裁って、まるっきり前世紀の遺物、冷戦時代の化石だね」と、ワシントン在住の旧知の米国人記者からメールが入った。 麻生は今月、米共和党系の老舗のシンクタンク「大統領職・議会研究センター(CSPC)」の招きで訪米...
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岸田首相の誤算、無派閥議員の逆襲…自民党「政治刷新本部」は大モメの可能性
「やってる感」を演出するために自民党が立ち上げた「政治刷新本部」の初会合が11日開かれた。 自ら本部長に就いた岸田首相は、この「刷新本部」を、国民批判をかわすためのアリバイづくりに利用するつもりだ。通常国会が召集される前に「中...
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SNS人気急上昇の泉房穂氏 自民政治刷新本部は「刷新されるべき方々本部」とバッサリ
《石原良純さんに代わるレギュラーコメンテーターで良いのでは》《元国会議員であり、少子化対策で結果を出した市長であり、今は弁護士。すべてのコメントがその通りだ》 SNS上で評価の声がグングン高まっているのが、兵庫県明石市の前市長...
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昭和へつながる「自由民権運動の土佐人脈」、教科書には書かれない人間関係
「板垣死すとも自由は死なず」という言葉を広めたとされる竹内綱という名前に思い当たる人はいるのではないでしょうか。竹内の子どもが、吉田茂なんです。 横浜に吉田健三という人がいました。吉田は英国商社の日本支社長として日本政府を相手...
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“いつだってキーマン”の麻生太郎氏…岸田首相と異例の3日連続会談、それでも見限るか
とうとう内閣支持率が1割台にまで落ち込み、レームダック化しはじめた岸田内閣。もはや頼れるのは麻生太郎氏しかいないのか。追い込まれた岸田首相は、3日間連続で麻生副総裁と会談しているのだ。 20日は正午過ぎに官邸で約30分間、1...
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麻生太郎氏に「政治家やめろ!」投稿相次ぐ必然 国民無視する岸田首相の“政治手腕”ベタ褒め
「これで支持率が下がるなら、政治家として何をすれば良いのかと言いたくなる」 自民党の麻生太郎副総裁(83)が21日に福岡市内で行われた講演で嘆いた発言が報じられた。 麻生氏は、岸田内閣の支持率が各メディアの世論調査で過...
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麻生太郎副総裁が公明党を「がん」呼ばわりの大暴言! 自公関係は再び決裂か?
自民党の麻生太郎副総裁がまた言いたい放題──。 麻生氏が福岡で講演し、GDP比2%への防衛費倍増や反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を決めた岸田首相について「誠実そうに、リベラルそうに見える顔が世のなかに受けている」と“麻生節...
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内向き内閣改造「目玉は小渕選対委員長」という寒々しさ
内閣支持率が低迷するなか、岸田文雄首相(自民党総裁)が13日、内閣改造・党役員人事を敢行。人事で刷新感を打ち出し、政権浮揚につなげる狙いといわれていたが、フタを開けてみれば、どこにも「刷新感」はなかった。これでは政権浮揚効果など望む...
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内閣改造は留任ばかりで新味ゼロ…岸田首相は保身延命へ「骨格維持」で国民ドッチラケ
ASEAN首脳会議とG20出席のため外遊中の岸田首相が、帰国直後の来週に内閣改造・党役員人事を行う方向で調整に入ったという。 ■留任、留任、留任… 真っ先に「続投」と報じられたのが、週刊文春の報道で渦中の人となり処遇が...
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「89、86、84、83、81」…これらの数字が示す日本の政治の衰弱
旧知の自民党議員に議員会館の廊下でばったり会い、久しぶりにお茶を飲んで雑談した。彼が胸のポケットからメモ用紙を出して広げると、そこには「89、86、84、83、81」と数字が並び、一番上の89には2本線が入っている。 「先ほど...
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国民民主の連立入りを画策する自民・麻生副総裁の“真の狙い”…公明に渦巻く疑心暗鬼
国民民主党の代表選で与党寄りの姿勢が目立つ玉木雄一郎代表が再選されたことで、自公連立政権入りする構想が再浮上している。 国民民主は昨年の通常国会で当初予算案に賛成。自公との政策協議も行うなど野党とはいえない動きを続け、連立入...
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庶民生活は青息吐息なのに…岸田内閣支持率上昇にSNS大荒れ!《支持している人って何者?》
《マジか?これ。ちょっと信じられないんだけれど》《はあ?支持する人の頭の中をのぞいてみたいわ》 ネット上では大荒れの状態となっている。JNNの最新の世論調査で、岸田内閣の支持率が8月の前回調査から1.6ポイント上昇し、38.7...
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麻生太郎氏「支持率はあてにならない」発言の唯我独尊…SNSでは「無視が本音」と呆れや怒り
年齢を重ねるほど意固地になり、他人の意見に耳を傾けなくなる。国内外の医療機関の調査、分析で報告されている事例だが、この人もあてはまるかもしれない。訪問先の台北市で行った講演で、「日本、台湾、米国をはじめとした有志国には戦う覚悟が求め...
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やっぱりある?「10.22総選挙」が再燃…岸田・茂木・麻生3者会談に事務総長参加の“定石”で急浮上
“夏休み”で緩み切った永田町に突如、緊張感!? いったんやんだと思われた解散風だが、ここへきて秋の臨時国会で「衆院解散があるかもしれない」という見方が急浮上してきた。 きっかけは22日に行われた自民党の役員会後の岸田首相、茂木...
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麻生副総裁が台湾有事に「戦う覚悟」発言 暑くて頭が沸いているのか?
『今回、実は麻生太郎衆議院議員個人の発言ということではなくて、自民党副総裁という立場での講演。当然、これは政府の内部も含めて、調整をした結果のことですから。少なくともこのラインというのは日本政府としてのライン』(鈴木元外務副大臣) ...
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麻生副総裁の「戦う覚悟」発言が改めて示した底の浅さ
麻生太郎自民党副総裁の台湾での「戦う覚悟」発言について、同行した鈴木馨祐元外務副大臣がテレビ番組で「個人の発言ではなく、政府の内部も含めて調整をした結果なので、これは『日本政府としてのライン』だ」と説明したが、本当か。自民党の数少な...
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戦後最悪の終戦記念日 白々しい岸田軍拡政権の「不戦の誓い」
台風を心配しながら迎えることになった78回目の敗戦記念日。これほどキナ臭さが漂う8月15日は、戦後、初めてなのではないか。戦争を知る世代は、本気で日本の将来を危ぶんでいる。 戦争経験者が懸念しているのは、大きな反対もなく、気...
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麻生暴言は岸田とタッグの確信犯 受け入れるメディアと世論の恐ろしさ
「長崎を最後の被爆地に」──。原爆投下から78年。6日の広島に続き、9日、長崎で「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれた。台風接近に伴い、一般市民の参列も見合わせ、会場は例年の平和公園から屋内施設に変更。規模は縮小されたが、核廃絶と平...
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麻生・茂木両氏も激怒!松川るい参院議員“天才的”な嫌われっぷり、地元大阪は異例の「差し替え」要求
自民党女性局の“フランス研修”でエッフェル塔の前でポーズを取る写真などをSNSに投稿し、「まるで観光旅行」と批判を浴びた松川るい参院議員。研修に次女を同行して現地大使館員に世話をさせていたことも発覚し、地元の大阪府連から異例の「差し...
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《あなたが真っ先に台湾海峡で戦えば?》…麻生太郎氏「戦う覚悟」発言に反論相次ぐ
「金をかけて防衛力を持っているだけではだめ。台湾海峡の安定のために使う明確な意思を相手に伝えて、それが抑止力になる」 自民党の麻生太郎副総裁(82)が外遊先の台湾の講演会で発した言葉に波紋が広がっている。 麻生氏は8日...