森喜朗
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安倍派裏金事件元旦から永田町騒然! 特捜部の関心は森元首相の「中抜きスキーム関与」ともっぱら
岸田自民にとっては、全くめでたくない新年の幕開けとなった。 自民党の「清和会(安倍派)」のパーティー裏金事件を巡って、東京地検特捜部は正月休みを返上して捜査を続行。派閥幹部を続々と聴取している。注目は、清和会の元会長・森喜朗...
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特捜“次の標的”に森喜朗元首相…「裏帳簿」に安倍派5人衆がひれ伏したドンの名はあるか
アノ人にも捜査の手が及ぶのか。 東京地検特捜部の捜査が拡大の一途をたどる自民党派閥パーティーの裏金事件。最大派閥・安倍派の幹部が次々と任意聴取を受ける中、永田町の関心は「次の標的」に向かっている。ズバリ安倍派のドン、森元首相...
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橋本聖子元五輪相が自民裏金事件の検察立件“本命”か…金額、中抜き、参院特例を危ぶむ声
本格捜査が続く自民党派閥パーティー裏金事件の大きな焦点は、個々の議員側の立件の有無だ。その指標は「裏金の額」と「悪質性」とされるが、永田町で「大丈夫か」とささやかれるターゲットの1人に、元五輪相の橋本聖子参院議員の名前が浮上している...
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裏金疑惑「安倍派一掃」に森喜朗氏が大慌て…派閥崩壊阻止へ電話“指令”で悪あがきの醜悪
派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑で、安倍派(清和政策研究会=清和会)は幹部を含め数十人がキックバックを受けながら、政治資金収支報告書に記載していない疑いが浮上。岸田首相は安倍派に所属している政務三役(大臣、副大臣、政務官)計...
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自民派閥“パー券裏金”疑惑 安倍派議員の秘書らを東京地検特捜部が任意聴取していた
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部が、キックバックを受け、裏金づくりをしていたとされる安倍派「清和政策研究会」の所属議員の秘書らから任意で事情聴取をしていたことがわかった。6日複数のメディアが報じた。 ...
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岸田首相が“死んだふり解散”画策か 森元首相の放言「党内をあっと言わせる」が聞き流せないワケ
元首相の言いたい放題で注目を集めている北國新聞の連載コラム「総理が語る」。26日掲載分が最終回らしいが、また森喜朗元首相が好き勝手な放言をぶちまけている。 内閣支持率が20%台の危険水域となった岸田首相を全面擁護し、このタイ...
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出てくる出てくる疑惑のカネ 世にもふざけた馳浩知事こそ、自民党の象徴だ
「発言内容のどの部分が事実誤認なのか」「すべて事実無根なのか」「撤回するような発言をなぜしたのか」「五輪のさらなるイメージ悪化への懸念をどう考えるか」「昨年の知事選でアピールした国政との強いパイプへの影響は?」──。 来月の石...
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岸田内閣支持率6カ月連続下落でついに危険水域…SNSでは森内閣のどん底「8.6%割れ」予想も
ANNが10月28~29日に行った世論調査で、岸田内閣の支持率が6カ月連続で下落し、政権発足以降、過去最低の26.9%になったと報じられた。 政界では一般的に内閣支持率が3割台を割り込むと退陣の言葉がチラつく「危険水域」と言...
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衆院議長人事が迷走中…森英介元法相が急浮上、額賀氏脱落の陰に森喜朗氏の横やり?
20日召集の臨時国会を前に、辞意を表明した細田博之衆院議長の後任人事が迷走している。 一時は、当選13回の額賀福志郎衆院議員で決まりとみられていた。幹事長経験こそないが、防衛庁長官や財務相を歴任し、自民党の派閥(平成研究会=...
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「89、86、84、83、81」…これらの数字が示す日本の政治の衰弱
旧知の自民党議員に議員会館の廊下でばったり会い、久しぶりにお茶を飲んで雑談した。彼が胸のポケットからメモ用紙を出して広げると、そこには「89、86、84、83、81」と数字が並び、一番上の89には2本線が入っている。 「先ほど...
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【東京佐川急便事件】異聞(93)接触のあった自民党議員は金丸、森、小渕、梶山ら7人
政界は、日本皇民党側に竹下ほめ殺しの中止を求めて再三アプローチしていた。すべて失敗に終わったが、それ自体がニュースだった。その全容を語ったとされる皇民党2代目総裁のOの供述調書が明らかになるのは1992年11月5日、東京佐川元社長、...
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森喜朗元首相「ロシアが負けることは考えられない」発言の正当性
森元首相が会合で「ロシアが負けることは考えられない」「(日露関係について)せっかく積み立ててここまで来ているのに、こんなにウクライナに力を入れてしまっていいのか」と発言し、袋叩きにあったことを記憶されているだろうか。1月下旬のことだ...
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岸田首相には“恵みの台風”に?…森元首相が参加予定だった「政局ゴルフ」が台風で中止
8月11日から夏休みに入っている岸田首相。内閣支持率下落を食い止めるべく、9月中旬にも内閣改造・党役員人事に着手するとみられ、休暇中は人事構想で頭がいっぱいに違いない。そんな岸田首相にとって悩ましいのが、“政局ゴルフ”だった。台風7...
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下村博文元文科相が「土下座」した? 史上最強“老害”森元首相の暴露に安倍派が大混乱
1年以上も決着がつかない自民党最大派閥・安倍派の跡目争いを巡り、最古参の塩谷会長代理が自分を事実上トップの「座長」に据え、OBの森元首相が推す「5人衆」も派閥運営に加わる案を提示。17日の総会で了承される見通しだ。ようやく着地点が見...
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安倍派が衣替えで「なんちゃって塩谷派」爆誕! 狙いは森元首相懐柔のための“下村外し”
船頭多くして船、山に上る──。自民党最大派閥の安倍派(清和会)の迷走が止まらない。ボスが鬼籍に入って1年以上経っても、後継を決められずスッタモンダ。キングメーカーのごとく振る舞うOBの森元首相がひいきにする「5人衆」は集団指導体制で...
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森喜朗元首相がインタビューで岸田首相をブッタ斬り! 蜜月関係の2人に何があったのか?
いったい何があったのか──と、森喜朗元首相(86)のインタビューに臆測が飛んでいる。岸田首相のことを痛烈に批判しているのだ。注目を集めているのは<首相は官僚文書読まないで 安倍派現状続けば烏合の衆>とのタイトルがつけられた共同通信の...
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後継会長が決まらない体たらく 自民党最大派閥の「安倍派」が漂流し続ける理由
自民党の最大派閥で衆参101人を誇る安倍派(清和会)の後継会長がいつまでも決まらないというのは、世間から見れば異常事態で、いくら何でも安倍の一周忌までには決着をつけるだろうと思われていたが、それも先延ばしとなった。 この体た...
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森喜朗氏は面目丸潰れ…安倍派会長人事で“老害全開”大立ち回りも「共同代表制」に着地か
安倍元首相の一周忌まで3日。自民党最大派閥の安倍派(清和会)の跡目争いは、OBの森喜朗元首相の大立ち回りもむなしく、集団指導体制という中途半端な着地となる雲行きだ。 「5人衆」と呼ばれる松野博一官房長官、西村康稔経産相、萩生田...
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家族ぐるみの旅行で買収? 安倍派会長ガチ狙いの世耕参院幹事長が開く“極秘”研修会
不在が続く自民党安倍派の会長ポスト。“長老”森喜朗元首相がシャシャリ出て、西村経産相、萩生田政調会長、松野官房長官、高木国対委員長、世耕参院幹事長の5人の名前を挙げてせっついているものの、派内は煮え切らない。 安倍元首相の一...
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安倍派会長人事は“鶴の一声”で決着? 森元首相「命日までに決めなさい」また言いたい放題
安倍元首相の一周忌の場が襲名披露になるのか。11日の「北國新聞」に掲載された森喜朗元首相のインタビューが注目を集めている。不在が続く安倍派(清和会)の会長人事について、こう語っているのだ。 <わが派の幹部たちには「安倍さんの命...
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麻生太郎氏が森喜朗氏でおなじみの地方紙で大放言!自民のあちこちに“毒”放つオレ様ぶり
自民党の麻生太郎副総裁の大放言が永田町でちょっとした話題になっている。森喜朗元首相がしょっちゅう登場している北陸の地方紙「北國新聞」の「総理が語る」というシリーズ企画(5月16日付)に登場。オレ様ぶり全開で多方面に“毒”を放ち、ツッ...
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森喜朗元首相ブチ切れ途中退席! 最大派閥・安倍派パーティーで“厄介者”扱いの哀れ
安倍元首相の死去から10カ月。いまだ後継会長が決まらない自民党最大派閥「安倍派」が16日、都内ホテルで政治資金パーティーを開催した。 約3000人もの来客が詰めかけた会場で注目されたのは、①誰が壇上で挨拶するのか②元派閥会長...
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森喜朗元首相の「接待漬け」が五輪汚職公判で明るみに…検察の不問は許されるのか
「これでいいのか!」と検察に不信感を抱いた国民もいるのではないか。東京五輪汚職事件は、贈賄側5企業の初公判が全て終了。次々と明るみに出たのは、大会組織委員会会長だった森喜朗元首相への「おもてなし」だ。 立件された5ルートのうち...
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安倍派新会長「5.16決定」の仰天情報…萩生田光一氏が最有力も“総・会分離”案で分裂含み
安倍元首相が亡くなった後、「空席」のままとなっている自民党「安倍派」の会長ポスト。長期間、安倍派会長が決まらないのは、誰がなっても、派閥が分裂する恐れがあるからだ。 ところが、安倍派の派閥パーティーが開かれる5月16日にあわ...
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今さらなぜ? 小渕優子元経産相が「ポスト岸田」に浮上の謎…“ドリル優子”の印象が強烈なのに
自民党内で小渕優子組織運動本部長が存在感を高めている。統一地方選では応援弁士に引っ張りだこ。23日投開票の衆参補選でも、参院大分補選は6日の出陣式に駆けつけ、19日も激戦の千葉5区に入ってマイクを握った。 【写真】この記事の関...
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坂本龍一氏“遺言”を岸田政権までスルーする裏事情 神宮外苑「樹木伐採」は“森元首相案件”だから
東京の明治神宮外苑の再開発に伴い樹木が大量に伐採される問題が、いよいよ国会にも本格的に“飛び火”し始めた。 先月28日に亡くなった世界的音楽家の坂本龍一さんは、生前「再開発計画を見直すべきだ」とする手紙を5人に送っていた。そ...
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森喜朗元首相「女性相手は嫌だ」と発言…2009年衆院選の大苦戦を振り返り
どこまでも国民を愚弄する発言を続けるのか。 森喜朗元首相は23日、2009年衆院選石川2区で野党の女性候補に苦戦し、僅差で当選した過去に触れ、「(選挙で)女性相手は嫌だ。女性の戦法というのは、空中戦なのか何なのか、訳が分から...
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坂上忍が圧力かけてきた政治家たちを実名暴露…なぜ「バイキング」は目の敵にされた?
政治家はテレビ番組にこうやって圧力をかけてくる! 昨年春に終了したフジテレビ系情報バラエティー「バイキングMORE」で司会を担当していた坂上忍が、実名を挙げてバラした。森喜朗元首相と二階俊博元幹事長は「ホント多かった」と苦笑いしなが...
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森元首相すっかり「政界のルフィ」気取り 北國新聞で言いたい放題、岸田首相“独断専行”の黒幕か
一連の広域強盗事件の黒幕とされる「ルフィ」。最近は「異次元の少子化対策」や「LGBT法案提出への準備指示」など独断専行が目立つ岸田首相の背後にも「政界のルフィ」が存在したのか。 「根回しも党内議論もなく、矢継ぎ早に大風呂敷を広...
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「安倍派」次期会長本命は萩生田光一氏? 森喜朗元首相が地元紙で“後継指名”の大放談
20日の「北國新聞」に掲載された森喜朗元首相のインタビューが永田町で話題になっている。 安倍元首相の急死から空席になったままの清和政策研究会(安倍派)の会長候補について語っているのだが、これが「事実上の後継指名ではないか」と...