森喜朗
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五輪スポンサー“森降ろし”参戦 SNSで「不買運動」の声拡大
東京五輪組織委員会・森会長の女性蔑視発言への批判が拡大している。ボランティアが離れ、アスリートにも困惑が広がっているが、いよいよスポンサー企業からも批判が噴出。“森降ろし”に参戦する可能性が高まってきた。 ◇ ◇ ◇ ...
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原発事故被災の男性が聖火ランナー辞退「発言黙認できず」
また辞退者だ。東京五輪組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言を理由に、東京電力福島第1原発事故で被災した福島県の男性が、聖火ランナー辞退の意向を組織委に示したことが分かった。 辞意を表明したのは会社役員、坪倉新治さん(57...
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ANAを直撃! 森会長の女性蔑視発言で五輪スポンサー継続は
「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」 東京五輪・パラリンピック組織委員会森喜朗会長(83)の女性蔑視の発言は、今も国内外から非難を浴びている。 海外では一般人はもちろん、在日の欧州連合代表部や、各国の大使館...
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二階幹事長に怨嗟の声 森会長の蔑視発言を「そんなこと」
<2F燃料投下で反自民の炎がますます大炎上>――。ネットの隠語で「2F」と呼ばれているこの人も、何が問題なのかということに全く気づいていないらしい。 【写真】この記事の関連写真を見る(36枚) 東京五輪・パラリンピック...
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森会長に同情論のなぜ “内なる喜朗”SNSで咆哮し恥の上塗り
欧州各国の駐日大使館まで巻き込み、世界中から女性蔑視発言を非難されている東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長。ところが、SNS上では森発言を容認する「内なる喜朗」の叫び声が噴出し、国際社会に顔向けできない「恥の上塗り」状態とな...
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組織委が臨時会合開催へ 森会長発言でボラ辞退&苦情殺到
事なかれ主義に対する国内外の反発に早急な対応を迫られた。東京五輪・パラリンピック組織委員会が森会長の女性蔑視発言を巡り、理事と評議員による臨時合同会合を週内にも開催する。12日が有力となっている。 組織委や都庁に抗議が殺到。...
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自民党から森会長“擁護論” さらなる批判噴出で火に油
女性蔑視発言をした東京五輪組織委員会・森会長への批判が止まらない。国内外から「森ヤメロ」の声が噴出している。自民党から「森擁護」が持ち上がり、さらなる批判を招いているありさまだ。 ◇ ◇ ◇ 「余人をもって代えがた...
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野田聖子氏「女性蔑視発言」森会長の批判を“封印”する思惑
「わきまえる女」――に徹した方が得策と計算したのか。「女性蔑視」発言をした東京五輪組織委員会・森喜朗会長への批判は大きくなる一方だ。共同通信の世論調査でも、「会長として適任だと思う」は、わずか6.8%しかなかった。 ところが、...
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森発言に各世論調査「辞任すべき」「適任じゃない」過半数
もはや辞任は避けられないのではないか。女性蔑視発言をした東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に対し、各メディアの世論調査で「NO」の声が高まっている。 共同通信社が6、7両日に実施した全国電話世論調査によると、森が...
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ボランティアや聖火ランナー続々辞退…東京五輪は開催不能
「面白おかしくしたいから聞いてるんだろ」――。組織委の森会長は、4日の“謝罪会見”で逆ギレ。反省ゼロだった。完全に火に油を注いだ形だ。文字通りの「老害」に、組織委内部からは「ボランティアの辞退が続出しそうだ」と悲鳴が上がっている。 ...
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囁かれる“ポスト森” 安倍前首相が「組織委会長」に急浮上
「辞任する考えはない」と、引責辞任を拒んでいる組織委の森喜朗会長。しかし、政界の一部では、早くも“ポスト森”として安倍晋三氏の名前が取り沙汰されている。総理大臣の職を2回も途中で放り出した男だが、本人もまんざらじゃないらしい。 ...
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菅政権に大打撃!「差別発言」森喜朗“支持率9%男”の破壊力
予算委で新年度予算の審議がスタートしたが、コロナ対策の遅れや、与党議員の“銀座クラブ活動”問題で防戦一方の菅首相。自身の長男が総務省幹部に国家公務員倫理法に反する接待をした疑惑も持ち上がり、さらには東京五輪・パラリンピック組織委員会...
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森会長だけじゃない!日本スポーツ界に今も蔓延る女性蔑視
まさに集中砲火だ。 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が日本オリンピック委員会(JOC)評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性を蔑視する発言をしたことに世界のメディアからも批...
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森氏はそれでも会長職に未練タラタラ!女性蔑視の暴言問題
世界中に憤りと呆れの声が広がっている。3日の日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性蔑視の発言をした東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)に対し...
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森会長の女性&タレント軽視発言 米紙は「辞任求める声も」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が立て続けに無神経な暴言を吐き、国内外で批判が高まっている。 3日、都内で開かれたJOC臨時評議員会で、スポーツ庁の主導により競技団体で女性理事の任用が進められていることに触れ、...
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東京五輪いまだ「強行開催」は森・バッハ両会長と周辺だけ
「やるぞ!」と言っているのは、幹部連中だけだ。開催が危ぶまれている東京五輪。24日の朝日新聞の調査で、選手らの間にも微妙な空気が流れていることが分かった。出場内定選手41人中、21人が今夏開催に「不安を感じている」「少し不安を感じる」...
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“組織委に中止計画”発言裏で電通専務と菅氏がステーキ会食
菅首相は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして」、今夏の東京五輪を開催すると言うが、いつまで強気でいられるか。中止に向けて、外堀が埋まりつつある。 20日は菅首相と親しい日本維新の会の松井一郎代表までもが、ワクチン...
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五輪追加経費の負担割合協議でさらに増える「中止を」の声
内輪揉めは避けられそうにない。 コロナ禍により来夏に延期された東京五輪の追加経費について、組織委は2000億円と試算していることがわかった。12月中にも、組織委と国、東京都の3者で2000億円の負担割合について協議するそうだ...
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森喜朗組織委会長は政治と五輪にとって「もろ刃の剣」だ
まさに森喜朗氏(83)は天下の険である。日本のスポーツ界に、もはや彼に逆らえるものはいない。そればかりか政界に探すことも難しい。改めてそんな印象を抱く。 ■政界のキングメーカーがオリンピックのリーダー スポーツ庁長官を...
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やっぱり?組織委&警察「五輪中止」折り込みドタバタ人事
欧州で新型コロナウイルス第2波が猛威を振るい、開催が危ぶまれる東京五輪。国際オリンピック委員会のバッハ会長は28日、韓国SBSテレビのインタビューで、中止論について「臆測だ」と吐き捨てた。 ところが、日本国内の“現場”は「中...
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政治家のセンセが吹きまくる「一億総火の玉五輪」の大法螺
本番まで10カ月となった東京五輪。ここへ来て関係者が吹きまくってる。 橋本聖子五輪担当大臣「あんまり心配しないで大丈夫だから。五輪はやります」。 JOC山下会長「政府、JOC、一丸となって必ずや五輪を開催する決意です...
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<4>五輪1年延期の追加負担3000億円は都に押し付けられる
まず東京大会の財政フレームをおさらいしておく。 「東京都6000億円」「組織委員会6000億円」「国1500億円」で、計1兆3500億円というのが公式な経費分担である。国と東京都のカネの出どころは税金だ。いざとなれば、国債や都...
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<3>東京五輪「来年7月強行開催」で窮地に立つ小池都知事
ここにきてIOC(国際オリンピック委員会)の態度が急変している。 1年延期された東京大会について、コーツ副会長が「ワクチンがあろうがなかろうが開催」と発言したのに続き、バッハ会長も「歴史的なものとなり、必ず成功する」と太鼓判...
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今卑弥呼サマ「五輪開催は都民の民意じゃない」ってご存じ
小池都知事が再選された途端に、五輪組織委員会の森喜朗会長が駆けつけてグータッチして、「これまで一緒に準備を進めてきた大会の成功に向けて、東京都と一層の協力体制ができることを心強く思う」。 一緒に準備を進めてきた割には、あてつ...
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必死のIOCを尻目に…森組織委会長に見る政治家の五輪音痴
6月10日にIOCはリモートで理事会を開催し、史上初となるオリンピックの延期に対して、組織委が示した基本方針とロードマップを承認した。焦点となったのはオリンピック自身の簡素化だ。これは振り返れば2013年9月に東京が開催地に選ばれ、...
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もう中止すれば…大勢の命より大切な祭りなんてあるかいっ
「安倍晋三首相が、2020年(大会)に関する現行の契約条件に沿って引き続き日本が負担することに同意した」(国際オリンピック委員会・IOC) 4月21日の東京新聞によると、 「【ジュネーブ共同】新型コロナウイルス感染拡大に...
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高橋理事に五輪招致9億円受領報道「死ぬ前に話してやる」
開催1年延期が決まった直後に東京五輪にまた黒い疑惑だ。組織委員会理事を務める元電通専務の高橋治之氏が招致委員会から8.9億円もの巨額資金を受け取り、IOC(国際オリンピック委員会)の委員らにロビー活動を行っていたというのだ。3月31...
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五輪延期費用は1兆円超の声 来年7.23開幕合意も誰が払う?
世界中に新型コロナウイルスの感染が拡大している中、東京五輪は中止ではなく延期になった。 30日に組織委員会、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)が来年の7月23日開幕で合意したが、問題はカネだ。組織委は延期にかかる...
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“バッハ会談”に政治家ズラリ JOC山下会長はなぜ蚊帳の外?
まるで政治家の密談だ。 24日夜に行われた国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と安倍首相の電話会談。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて安倍首相は、今年7月24日開幕予定の東京五輪を1年程度延期するよう提案。バッハ会...
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五輪延期に透ける“安倍ファースト”「22年夏案」消えた真相
新型コロナウイルスの影響で、東京五輪の開催延期が決まった。マリオに扮してまで盛り上げてきた安倍首相は24日、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長と電話会談し、「1年程度の延期」を提案。バッハ会長もこれに同意し、2021年夏の...