焦る国民民主・玉木代表がポロリ明かす…「103万円の壁」問題決着へ見えてきた“妥協額”は150万円
結局「103万円の壁」見直し問題は、決着を来年に持ち越すことになった。24日に予定されていた自民、公明、国民民主の「3党協議」も見送られた。どうやら石破自民党は「103万円の壁」問題の決着を急がず、来年2月まで引き延ばすつもりらしい。
この状況に、国民民主の玉木代表(役職停止処分中)が焦りまくっているという。連日、X(旧ツイッター)に投稿している。
23日には、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に対し、「悪質な印象操作」「放送法の趣旨に反する」と怒りの投稿をしている。コメンテーターが「与党関係者に聞きますと、あくまで国民民主党側から泣きが入って、自民党が国民民主党が振り上げた拳の落としどころをつくってあげた」と解説したことが気に入らなかったようで、こう書き込んでいる。
<国民民主党が『協議再開を与党に泣きついた』とか『財務省から出てきた財源の試算にあわてている』などと一方的に報じるのはバランスを欠いていると思いますし、悪質な印象操作だと感じます><放送法4条『意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること』の趣旨にも反すると思います〉