統一教会
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「安倍派を中心に」旧統一教会による“政界工作” 創始者・文鮮明氏の発言録で判明
やはり旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)は、時間をかけて安倍ファミリーを籠絡していたようだ。 旧統一教会の創始者・文鮮明氏が1989年、韓国で行った説教で、自民党の安倍晋太郎元外相が当時会長をしていた「安倍派」(清和会)...
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意味不明な“お壺ね様”発言を垂れ流す 三浦瑠麗の発言は「言論」ではない
あさっての方向からの統一教会(現・世界平和統一家庭連合)擁護の連発で、ネット上では「お壺ね様」「壺サーの姫」といった愛称で親しまれている三浦瑠麗。 安倍晋三と統一教会の深いつながりが発覚すると、論点をずらしたり、問題を隠蔽・...
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旧統一教会問題めぐる「高額献金」規制新法に自公“急ブレーキ”…被害者そっちのけご都合主義
被害者救済は進まないのか──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)問題を巡り、今国会の焦点となっているのが、高額献金を規制する被害者救済新法。今月1日の第4回与野党協議会で自公両党は今国会の成立は困難として先送りを立憲民主党と維新...
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《すぐ忘れる人に命にかかわることやらせていいの?》党コロナ対策本部長就任で「大臣辞任の山際前経済再生相」がトレンド入り
山際大志郎前経済再生担当大臣が、自民党の新型コロナ対策本部の本部長に就任したと報じられた。ワクチン接種の推進などに取り組むという。 山際氏といえば先月24日、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係を巡って大臣を辞任したば...
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またぞろ後手対応か 岸田首相が政務三役「激ヤバ」3人衆を切るに切れない“特殊事情”
もう打つ手なしか。岸田首相は、山際前経済再生相の更迭が後手に回ったことについて、末松信介参院予算委員長に「申し訳なかった」と詫びたそうだが、またぞろ後手対応で謝罪に追い込まれかねない。目下、政務三役の「激ヤバ」3人衆が野党のターゲッ...
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なぜ支持率が下がらない 統一教会も経済無策も歴代自民党政権の大罪
摩訶不思議というほかない。 岸田内閣の支持率はジリジリと下げ続けているが、自民党の支持率は落ちない怪現象のことである。 共同通信社が10月29、30日に実施した全国世論調査では、岸田内閣の支持率は37.6%で、前回調...
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大物議員狙う旧統一教会の“暴露”に自民党ビクビク…副大臣・副長官クラスでは終わらず?
国会で各常任委員会が動き出した途端、現政権の副大臣や政務官クラスと旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の「接点」が次々と明らかになっている。委員会で政務三役に旧統一教会との関係について質問する機会があるからだ。 消費者担当...
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東野幸治が旧統一教会に祝辞の元自民議員を「悪いことじゃない」と発言…被害者の感情逆撫で
10月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で旧統一教会のイベントに祝辞を送った元自民党衆議院議員に対して、MCの東野幸治(55)が、「別に悪いことじゃないわけでしょ」と擁護する場面があった。 この日の番組では「福岡...
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旧統一教会“癒着”で岸田政権またも大揺れ…最側近の木原官房副長官もズブズブだった
一難去ってまた一難、いやいや身から出たサビだ。 自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着の解明がちっとも進まない中、瀬戸際大臣(山際大志郎前経済再生相)の更迭で局面打開を図った岸田政権が早くも大揺れしている。教...
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旧統一教会と政治の癒着はゆがんだ選挙制度の産物だ 選挙にかかる費用は国が負担すべき
選挙に臨む立候補者に、どれほど尋常ではない手間暇のかかる作業が待っているか、ご存じだろうか。 まずは掲示板へのポスター張りだ。衆議院選挙(小選挙区)の場合、公職選挙法の規定枚数は候補者ごとに1000枚。そのポスター一枚一枚に...
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旧統一教会問題で内閣支持率ジリ貧…それでも岸田降ろしが始まらない自民党の人材払底
自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の癒着問題、歯止めがかからない円安物価高、迫りくる新型コロナウイルス第8波──。 三重苦に見舞われる岸田首相は右往左往するばかり。往生際の悪い瀬戸際大臣をようやくクビにしたものの...
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山際氏辞任で自民党“水際の防波堤”決壊…旧統一教会との癒着が副大臣クラスに次々波及
往生際が悪かった山際前経済再生相がようやく辞任した途端、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題が各方面に飛び火だ。 自民党が公表した「点検結果」に名前がなくノーマークだった大串正樹・デジタル副大臣が26日の衆院厚労委員...
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旧統一教会が新たに“名誉毀損”で提訴…「反社会的勢力の定義は困難」安倍政権時の閣議決定を持ち出し
27日、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が新たに、日本テレビ放送網、ジャーナリストの有田芳生氏、TBSラジオ、紀藤正樹弁護士を提訴した。 同日放送の読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」でも教会側の会見を速報。教会側は、...
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自民・世耕参院幹事長の呆れた変節ぶり「賛同議員は一人もいない」から「サインするレベル」のなぜ
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の友好団体が国政選挙で自民党国会議員に事実上の「政策協定」となる推薦確認書への署名を求めていた問題をめぐり、自民党の世耕弘成参院幹事長がBS番組で語った発言が注目を集めている。 自民党国...
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ただ漂うだけの“その日暮らし” 岸田政権は一体何をやりたいのか
善良な市民を強引に勧誘、洗脳して金品を収奪することばかり考えている──などと批判の声が出ている旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と、国民の懐から血税をむしり取ることばかり考えている自民党。 やはり、この両者は互いの「思惑...
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遅すぎた山際更迭 国民愚弄政権の終わりの始まり
振り返ってみれば、岸田首相が悲願を実らせたプロセスもそうだった。自民党の最大派閥を牛耳る首相の顔色をうかがい、恭順の意を示し続けたのに、何度もハシゴを外された。昨秋の自民党総裁選で「岸田は終わった、そんな厳しい評価もいただきました」...
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山際経済再生相“更迭”で始まった岸田内閣の辞任ドミノ…次にクビになるのは「この大臣」
最後まで挙動不審だった。内閣改造で留任して以来、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係を巡り「後出し」説明を連発。2カ月以上も記憶も記録も「ない」とスットボケ続けた山際経済再生相が24日、ようやく辞任した。このタイミングの辞...
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自民党地方議員が試される旧統一教会との癒着“清算”…「被害者救済」にすら反対の議員も
「地方においても『関係を断つ』という方針を徹底していきたい」 岸田首相は24日の衆院予算委員会の集中審議で、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党所属議員との関係を問われ、そう強調した。来年春の統一地方選までに癒着を“...
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旧統一教会の解散命令請求へ岸田首相が急ブレーキ…法令違反22件でも不十分と“できない言い訳”
本気で旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の解散命令を請求するつもりなのか──。24日の衆参予算委員会の集中審議に出席した岸田首相。解決に向けた気概は全く感じられなかった。 岸田首相は宗教法人法上の解散命令請求の要件として...
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岸田首相“山際切り”は10.28がタイムリミット 「総合経済対策」補正予算審議で火ダルマ確実
「辞めろ」の声が止まらない。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係が次々と明らかになっている山際経済再生相。毎日新聞の世論調査(22、23日)では「辞任すべきだ」が71%と、「辞任する必要はない」の15%を大幅に上回った。 ...
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内閣支持率下げ止まらずついに27%! 旧統一教会解散命令「請求すべき」は82%に=毎日調査
岸田内閣の支持率下落に歯止めが利かなくなっている。毎日新聞が22、23日に実施した世論調査で内閣支持率は前回調査(9月17、18日実施)から2ポイント減の27%と続落。不支持率は1ポイント増えて65%となった。背景にあるのは自民党と...
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永岡文科相はもう日和っているのか…旧統一教会「調査」に“防衛線”で問われる本気度
「年内のできる限り早いうちにできるよう進めていく」──。宗教法人法に基づく旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に対する「報告徴収・質問権」の行使について、永岡文科相は21日、改めてそう強調した。担当課である文化庁宗務課の体制を強化す...
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旧統一教会は崖っぷち…「民事も可」解釈変更で解散命令請求に追い込む「29件の判例」
「びっくりした。急に民法が一夜にして対象になったのは不思議です」──。20日の会見で旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)改革推進本部の勅使河原秀行本部長は首をかしげた。岸田政権による解散命令請求の解釈変更のことだ。「そのことで一喜一...
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(19)元早大原研委員長の訴え「日本の教団が韓国の本部から独立し、送金をやめる以外にない」
半世紀前の早稲田大学原理研究会の活動記録を通し、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の「過ち」の原点を探ってきた。連載の最後に、早大原研の元委員長による以下の訴えを紹介する。 安倍元首相の暗殺事件以降、私たちが人生をかけた教...
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「政策協定」の底知れぬ闇 癒着の自民党政権に「調査」はできない
どこまでも続く、ズブズブの底なし沼──。自民党と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着に、また新たな事実が発覚した。それも教団が選挙を通じて政権政党の政策に影響を与えていた疑いが強まる動かぬ証拠だ。「うっかり集会に出たなどの接...
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自民党は戦々恐々…「政策協定」文書は旧統一教会側からのリークなのか
「これから何か新しい事実等々が、さまざまなところで出てくる可能性はある」──。山際経済再生相の“予言”がさっそく的中だ。 20日の朝日新聞が、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が自民党国会議員と国政選挙の際に事実上の「政策...
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旧統一教会の反論会見でイメージ悪化 組織防衛のためなら“何でもアリ”な体質が浮き彫りに
メッセージを発信するたび、世間に対するイメージが悪くなることが分からないのか──。 政府が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に対する「質問権」を行使する方針を打ち出したことを受け、教団は20日に行った、緊急記者会見。 ...
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自民の「点検」はお笑いの域…旧統一教会側との政策協定報道で茂木・世耕両幹事長がヤリ玉に
20日の参院予算委員会で岸田文雄首相は、朝日新聞が「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の友好団体が国政選挙の際自民党議員に『政策協定』への署名を求めていた」と報じたことについて、実態把握に努めると語った。 日本維新の会の音喜...
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(18)高齢信者たちの「3K問題」残されたのは困窮した暮らしと教団への失望
高齢化した統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者、あるいは元信者の間で、5年ほど前から「3K問題」が深刻な悩みになっているという。 最初のKは教育。「宗教2世」と呼ばれる子どもたちの苦境が社会問題となっているが、それは同...
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「逃走中のハンター?」旧統一教会6度目の会見でネットをざわつかせた場面
20日、東京都内で記者会見した旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の勅使河原秀行・教会改革推進本部本部長。現在の国会質疑でも議論が出ている宗教法人法に基づく質問権行使による調査について、「誠実に対応する。被害を訴える人らに心からお...