警視庁公安部制作ドラマに総ツッコミ!《産業スパイよりもヤバい団体いますやん》のド正論
警視庁公安部が9日、経済安全保障対策として、国内企業の先端技術を巡る攻防を描いたドラマを「YouTube」の公式チャンネルやホームページで公開したと報じられ、SNSなどでツッコミの投稿が目立っている。
公安部は企業などを訪問し、技術流出防止を呼びかけており、その活動の一環として社員研修用の啓発動画のドラマを作成。俳優ののん(29)がシステムエンジニア、筧利夫(60)が公安部の警部をそれぞれ演じ、言葉巧みに会社関係者に近づき、機密情報を聞き出そうとする産業スパイとの攻防を描いている。
だが、このニュースが報じられると、ネット上では、《いやいや、公安は金をかけるところが間違っている》、《産業スパイ以上にもっとヤバい団体いますやん》との声が続出した。
《この国の政権内にまさに多くのスパイが食い込んでる。公安部だって実は監視リストを作っていたんでしょ》
《公安がきちんと仕事し、もっと早く宗教法人法に基づく解散命令が出ていれば、悲劇は防げたはず》
《産業スパイ以上にこわい団体と近しい関係だった人が国家公安委員長に就いていたこともあったが…何か》
どうやら、多くの人は産業スパイよりも、現在、国会で議論となっている旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)について、公安部の調査能力を発揮してほしいと考えているようだ。