大阪万博
-
大阪万博「中止」と回答し話題 府の生成AI「大ちゃん」に再度聞くと…一問一答を全文掲載
知らん間に大阪万博は中止になったようや。 大阪府が生成AIを活用して提供するチャットサービスが、会場建設費倍増で賛否が割れる万博について「残念やけど中止やね」と回答し、話題になっている。 不穏な予言をしたのは、スマー...
-
大阪万博は「回転ずし」コーナーだらけに? 吉村知事の豪語虚しく“目玉消滅”で会場はスカスカ必至
2025年大阪・関西万博の「目玉」が次々と消滅危機だ。まず日本初の商用運航を目指す「空飛ぶクルマ」の機体量産が、開幕に間に合わない見通しだと判明した。 「府と大阪市は会場の夢洲と、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど大阪の観光...
-
吉村知事はホンマに都合ええなぁ…大阪万博めぐる建設業の残業正当化に「現場の声」を連発
会場建設費の上振れや工期遅れなどの課題が山積している大阪・関西万博。2025年4月の開幕が危ぶまれる中、大阪府の吉村知事が“禁じ手”をほのめかしている。来年4月から建設業に適用される残業規制をめぐる「超法規的措置」だ。 10...
-
エッフェル姉さん松川るい議員が旗振り役…万博開催危機で自民が建設業者の“奴隷化”に躍起
ピラミッドでも造る気か。大阪・関西万博のパビリオン建設が一向に進まない中、自民党内は2025年春の開幕に間に合わせようと、建設業者の“奴隷化”に躍起だ。来春から建設業界に適用される残業時間の上限規制について、パビリオン建設を対象外と...
-
時代遅れのイベントに国民負担増の無間地獄 岸田首相よ、減税の前に大阪万博の中止だろう
自民党が「減税」をチラつかせるのは、決まって選挙前だ。そして、選挙が終われば国民に負担増が降りかかってくる。この繰り返しだ。 岸田首相が、物価高対策に関して「今こそ税収増を国民に適切に還元すべき」などと言って、10月中に経済...
-
人手不足に作業時間の短縮…「2024年問題」で工事現場軒並みストップの恐れ
トラックドライバーなどの残業時間の上限が規制される「2024年問題」が物議を醸している。 19年4月に施行された「働き方改革関連法」に基づき、大企業では既に上限規制が適用されている。残業が常態化している自動車運転業務だけでな...
-
吉村府知事が万博負担増にまさかの“イタコ作戦” 誘致は「安倍総理の判断」連呼のトンデモ
「国全体として万博を成功させようとするのは当然」──。大阪・関西万博の会場建設費上振れ問題を巡り、やたらと「万博=国家事業」を強調している吉村府知事。連日の言い訳に“磨き”がかかってきた。 万博会場の建設費は当初予算の1.8倍...
-
吉村府知事に聞いた「阪神・オリ優勝パレード参加予定は?」 記者の質問はぐらかし逆ギレ
11月23日に予定されている「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』~2025年大阪・関西万博500日前!~」。大阪府の吉村洋文知事は万博の機運醸成にシャカリキで、パレード参加への“下心”が透ける...
-
維新の「身を切る改革」って? 大阪府民やあたしたちの国民の負担になるんじゃん
『防衛費増額43兆円を賛成されていますけど、いってるような「身を切る改革」で賄えるわけないじゃないですか。維新の方は嘘をいってて虚しくないんですか』(大石あきこ・衆議院議員・れいわ新選組) ◇ ◇ ◇ これは24...
-
大阪万博の建設費増額分はシレっと「国負担に」…“被害者ヅラ”の吉村知事、国民の“身を切る”維新の正体
2025年に開催予定の大阪・関西万博の会場建設費が1850億円から2300億円に上振れする見通しとなっている問題。大阪府の吉村知事が代表を務める「大阪維新の会」の大阪府議団が26日、府議会で増額分を国に負担させるよう吉村知事に要望し...
-
維新は他党を「必要ない」と散々罵倒…なのに万博だけは「党派を超えて」の笑止千万
「建設費用は現在博覧会協会において精査を行っている段階。必要があれば、国・自治体・経済界で対応を協議していく」 会場建設費の大幅増額が懸念されている2025年大阪・関西万博をめぐり、西村康稔経産相(60)は26日の会見で、国と...
-
阪神&オリの優勝パレード代どうすんねん? 露骨な万博“抱き合わせ”で関西経済に負担押しつけ
2025年の大阪・関西万博の宣伝も兼ねて行われる阪神とオリックスの優勝パレード。11月23日の開催に向け、急ピッチで準備が進む中、ネット上では「誰が費用を負担すんねん?」との声が上がっている。 阪神が前回リーグ優勝した200...
-
大阪万博パビリオン建設「時間切れ」に現実味…参加予定のチェコが明かした“盲点”とは
まともな万博になるのか。 2025年4月開幕の大阪・関西万博の会場建設費について、主催者の日本国際博覧会協会が現行計画から約450億円積み増し、2300億円程度に引き上げる見通しだと分かった。 増額は2度目で、当初の...
-
多様性を尊重する街づくりと行政支援(上)大阪万博に向け路上喫煙禁止にする大阪市の取り組み
東京や大阪、京都などの大都市や観光地にインバウンドがあふれかえっている。コロナ前の光景が完全復活した感じだ。さまざまな国籍、価値観を抱いた人々がより集う街には、多様性を受け入れる文化、もてなし、施設が欠かせない。公衆トイレ、休憩所、...
-
吉本興業前会長・大﨑洋氏が開催危ぶまれる大阪万博について激白…プロジェクトチーム“自腹運営”の苦境
2年後に迫った大阪・関西万博(2025年4月13日~10月13日)は、資材価格の高騰や建設業界の人手不足で、参加国が自前で負担する海外パビリオンの建設が遅れ、開催が危ぶまれている。岸田文雄首相は8月31日、大阪・関西万博に関する関係...
-
危険すぎる大阪カジノの予定地 夢洲「大規模地盤沈下」なら税金投入で大阪市は“無間地獄”の恐れ
カジノ運営で税負担が拡大しそうだ。 カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)を巡って、大阪府・市が5日に予定地「夢洲」の借地権設定に関する契約書案を公表。想定を超える大規模な地盤沈下が起きた場合、市が対策費を負担する内容...
-
大阪万博に暗雲垂れ込め…言い訳続出で東京五輪同様「誰も責任を取らない体制」が確立
2025年春に開幕予定の大阪万博に暗雲が垂れ込めている。 問題は山積みだ。参加国約150カ国のうち56カ国が独自の設計で建てるはずのAタイプのパビリオン。5月に建築申請を出した国が0と分かってから3カ月が経ってもいまだに0の...
-
大阪万博は自前パビリオン続々撤退…“プレハブ建て売り”に舵でも工事が間に合わない根拠
日本維新の会が腕まくりで誘致した2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博は、簡素化がずるずる進みそうな気配だ。 「タイプA」と呼ばれる自前パビリオンの建設が一向に進まない問題をめぐり、岡田万博相は1日の会見で、先月末時点で「希...
-
大阪万博協会こそ「身を切る改革」を…学徒動員は半年間タダ働きなのに、役員報酬は最高月額200万円!
2025年の大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」が、大阪府内の40大学でつくる「大学コンソーシアム大阪」と連携協定を結んだ。多くの学生に万博のボランティアへの積極的な参加を呼び掛け、その活動を学業の単位として認定することも...
-
維新・馬場代表「大阪の責任ではない」の他人事感 国会で万博誘致を求めたのをお忘れ?
パビリオン建設の遅れなどが問題視されている2025年大阪・関西万博をめぐり、日本維新の会の馬場伸幸代表(58)が30日の党会合で「大阪の責任とかそういうことではない」などと発言したとして、SNS上で《無責任だ》《大阪で誘致したくせに...
-
「大阪万博」遅々とするパビリオン建設、強行開催に残された唯一の手段に“飯場”造成論
強行するなら“異次元”の手法を採用するしかないのではないか。 2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博で、パビリオン建設が進まない問題。建設工事に必要な「許可申請書」はいまだに1件も大阪市に提出されておらず、その前段階の「基...
-
怪しい無法国家の大阪・関西万博強行 開催する意味もなければ力もなし
建設の大幅な遅れで、「再来年4月の開幕に間に合うのか」と懸念されている2025大阪・関西万博。これまで大阪の局地的な問題と見られて世間の関心も薄かったが、あまりにお粗末な現状が話題を呼ぶという皮肉な展開になってきた。 中でも...
-
自民・船田元氏「大阪万博撤退論」の“正論”に喝采の当然 イキリ立つ維新議員にはブーメラン
〈中途半端な万博しか出来ないことが判明したら、勇気ある撤退という選択肢も残しておくべきではないか〉──。 遅々として準備が進まない2025年の大阪・関西万博について、自民党の船田元衆院議員がメルマガにこう記し、話題だ。船田氏は...
-
自民・二階俊博氏がヤリ玉に…「国家の威信」をかけるべきは「大阪万博」か「国立博物館」か
東京・上野の「国立科学博物館」が7日から始めた、クラウドファンディング(CF)が4億円を突破したという。 同博物館は動植物や化石などの標本の整理や保管、高騰する光熱費などの資金を確保するために、ネットで1億円を目標にCFを開...
-
「夢洲は本当に土地になっているの?」参加国に共有されていない“軟弱地盤”への危機感
大阪・関西万博の誘致決定時から、非常にマズイことになるだろうと予測されたのが「夢洲って本当に土地になっているの?」という疑問です。 夢洲は1991年に埋め立てが許可された人工島で、廃棄物の最終処分場として使われてきました。要...
-
工期を間に合わすための“火事場のばか力”による突貫工事は「2024年問題」で不可能に
先月末、日本国際博覧会協会が準備の遅れを理由に、残業規制の除外を国に求めていたことが報じられました。厚労省は当然とはいえ、「例外は認められない」と一蹴したようです。この残業規制は、建設業界では「2024年問題」と呼ばれています。 ...
-
建設業界は人材枯渇寸前 大阪万博のために大枚はたいても職人は集まらない
大阪・関西万博の施設整備が「間に合わない!」という悲鳴に、「ならば、もっと建設業者に金を払って人材を投入すればいいのでは?」との意見があります。実際に計画後の追加工事費や入札金額の上昇など金銭面だけで工期の遅れが取り戻せればいいので...
-
大阪万博が抱える困った実情 準備期間は通常の6割なのにやることは数倍
近代の万国博覧会の歴史的起源は、1851年に開催されたロンドン万博で、わが国の関わりは1867(慶応3)年の第2回パリ万博への参加から始まります。 ひと口に「万博」と言っても「登録博」と「認定博」の2種類に分かれることを、ご...
-
斬新なデザインや未来的な仕様…“特殊性”を捨てなければ大阪・関西万博はもう間に合わない
大阪・関西万博の開催が危ぶまれている最も大きな要因は時間です。開幕は2025年4月13日。現在から約1年8カ月後、残り620日となります。 一般的な建築の工期なら、着工から完成まで1年もあれば十分と考えられるでしょう。では、...
-
大阪・関西万博大ピンチ! 「電通」離脱で意思決定機関は専門家不在の“烏合の衆”
大阪・関西万博がピンチです。パビリオンなどの建設が一向に進まず、「2025年4月の開幕に間に合うのか?」と危ぶまれています。僕は今回の問題には現在のわが国全体を覆う「無責任」「他人事」「働いたら負けかな」というマインドが大きくのしか...