大阪・関西万博で国費負担がさらに1600億円増! 毎日新聞が報じる
いい加減うんざりする。会場建設費が当初予定の1250億円から2350億円と1.9倍になった2025年大阪・関西万博。1日の毎日新聞は、国費負担がさらに約1600億円かかる見込みがあると報じた。
記事によると、関連インフラ整備費で、万博会場となる人工島の夢洲と市街地を結ぶシャトルバスのルートになる阪神高速「淀川左岸線」2期整備事業。
淀川沿いの土壌汚染や軟弱地盤への対応が必要となり、事業費は当初の想定から2.5倍の2957億円に膨れ上がったことから、費用の55%を負担する国の支出は最大1626億円と見込まれているという。
インフラ整備計画には他にも、万博会場の最寄り駅となる「夢洲駅」までの大阪メトロ中央線延伸(国費負担約88億円)などもあり、さらに増える可能性がある。