ニューヨークからお届けします。
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米CBS「日本のお見合い大作戦は失敗する」と報道 岸田政権の少子化対策バッサリ
日本では少子化対策の1つとして、政府や地方自治体主催のお見合いや出会いサービスが話題になっているようですが、アメリカ人の反応はあまり良くないようです。 2月半ばに出たCBSニュースの記事は「…
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ワシントンDCの大学キャンパスに緊急避妊薬の自動販売機がお目見え
ワシントンDCのジョージ・ワシントン大学に緊急避妊薬の自動販売機が登場し、ニュースになっています。 販売がスタートしたのは「プランB」という商品名で売られている緊急避妊薬。一般にモーニング・…
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米国はコロナ非常事態を5月11日に解除…保険制度をめぐる論争が再燃か?
バイデン政権はコロナの非常事態を、5月11日に解除すると発表しました。しかし混乱も予想されています。 今回の決定は「コロナは既に深刻ではない段階に入った」という判断によるものです。とはいえ、…
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ガスコンロは喘息を悪化させ温暖化も促進?禁止めぐり米で大論争
アメリカで、キッチンの必需品ガスコンロが禁止されるかもしれない、という情報が飛び交い大論争になっています。しかしこの報道は正確ではありません。 事の起こりは昨年12月、専門誌「国際環境調査・…
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フードテックに見た未来への希望 テクノロジーの祭典CESレポート
毎年ラスベガスで開催されるテクノロジーの祭典CES。EV(電気自動車)から家電、メタバースまで、華やかな最新のイノベーションに注目が集まる中、ヘルステック、フードテックといった、私たちの生活に密着し…
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北米最大のテクノロジーの祭典CES 全体テーマ「世界の全ての人の安全」が示す意味とは?
CESといえば毎年ラスベガスで開催されるテクノロジーの祭典。今年はパンデミック明け初の開催で、パナソニックやSamsungなどグローバル企業からスタートアップまで、世界中から3000社10万人が結集…
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アメリカの1月は禁酒月間 昨年は成人の5人に1人がトライ、前年よりも13%増
アメリカの1月は禁酒の月。感謝祭からクリスマス、年明けまでの約1カ月間続く、いわゆる「ホリデーシーズン」に飲みすぎたため、次の1カ月は酒を断とうというわけ。これを実行する人は、年々増えているようです…
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孤独の伝染病「ロンリネス・エピデミック」 一人暮らしはうつ病リスクが4割上昇
アメリカでは一人暮らしの成人人口が急増していますが、イギリスでは1人で過ごす若者が増えています。そこで懸念されているのが、現代の伝染病とも言われる「ロンリネス・エピデミック(孤独の伝染病)」です。 …
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日本人が旅行嫌いに? 米国調査会社で驚きの結果が…コロナ以外の理由とは
日本人の3分の1以上は「もう2度と旅行はしない」と回答した、という調査結果が発表され、アメリカ人の間で驚きの声が上がっています。 大手調査会社のモーニング・コンサルトが、世界15カ国1万60…
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コロナ、インフル、RSウイルスの「トリプルデミック」でニューヨークはマスク復活
ニューヨークから姿を消していたマスクが復活しつつあります。コロナ、インフル、RSウイルスが同時に大流行しているからです。 ニューヨークのホークル州知事は12月はじめに会見を行い、3つの感染症…
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ついに交通事故超え…子供の死因トップになったアメリカの銃
コネチカット州のサンディ・フック小学校で、子供20人を含む26人が射殺された銃撃から10年がたちました。ほぼ同じ時期に報道された「アメリカの子供の死因ナンバーワンは銃」というニュースが、アメリカ人に…
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米国の独身女性の3人に2人は中絶反対派の男性とはデートしない…衝撃の調査結果
独身女性の3人に2人は、中絶に反対意見を持つ相手とはデートしない。そんなショッキングな調査結果が発表され、驚きが広がっています。 世界最大規模の恋愛・結婚マッチングサイト、マッチ・ドットコム…
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サッカーW杯を前に衝撃…異常高温による移民労働者への深刻な健康被害
サッカーのワールドカップが、20日からカタールで始まりました。 オリンピックと同様世界で注目されるワールドカップですが、今回の大会は、“過去10年で最も論争が多いスポーツイベントの1つ“と報…
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米国では5人に1人がコロナ後遺症…治療薬パクスロビッドが効果ありとの研究結果が話題
アメリカで最も普及しているコロナ治療薬パクスロビッドが、後遺症にも効果ありという研究結果が発表され、話題を呼んでいます。 コロナ後遺症は、感染後3カ月以上症状が続くことを指し、心臓疾患や呼吸…
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米国では若者の7割以上がメンタル不安…助けを求めるのはポッドキャスト
アメリカの若者の7割以上はストレスで疲れ切っている、4割がメンタル症状の診断経験があるなど、問題は深刻です。彼らが助けを求めているのが、メンタルをテーマにしたポッドキャストです。 ポッドキャ…
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全米で人工妊娠中絶の是非めぐる住民投票が注目だが…目的が州によって全く逆という驚き
11月8日はアメリカ中間選挙です。上下院議員や州知事選以外に、いくつかの州で行われる住民投票が注目されています。人工妊娠中絶の是非を、議会でも裁判所でもなく、住民自身が決める投票だからです。 …
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ハロウィーンを前に…キャンディそっくりな虹色のドラッグまん延を全米中の親が懸念
ハロウィーン直前、アメリカの親たちが、あるドラッグに対する不安を訴えています。それは、キャンディと間違えそうな虹色のドラッグ「レインボー・ファンタニル」です。 アメリカでは1年間に10万人以…
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大坂なおみだけじゃない…米国ではZ世代の4割がメンタルの診断を経験
Z世代(1997年代〜2012年生まれ)といえば、デジタルネイティブでこれからの消費の中心と期待され、もてはやされることが多い若者世代です。しかし彼らの最大の特徴の1つは、メンタルヘルスの問題に直面…
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バイデン大統領が大麻所持で有罪になった6500人を恩赦 米国で大きな反響
バイデン大統領が大麻所持で有罪になった約6500人を恩赦すると発表し、大きな反響を呼んでいます。 アメリカでは50州のうち、19の州とワシントンDC(コロンビア特別区)で大麻が完全に合法化さ…
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アルツハイマー病の新薬「症状悪化27%抑制」 実用化へ米科学者から期待と懸念が
日本のエーザイとアメリカのバイオジェン、2つの製薬会社が共同開発しているアルツハイマー新薬「レカマネブ」が、全米で大きな反響を呼んでいます。病気の進行を抑える初めての画期的な治療薬として、多くのマス…