演劇にはドラマでは決して得られない“贅沢”がある
皆さま、今週末からのゴールデンウイーク、人によっては10連休とのことで、いろいろとご予定を立てられていることかと存じます。
私ですか? もちろん劇場通いですよ(毎日)! 舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」東京公演は5月7日まで! その後11・12日は大阪公演です! よろしくお願い致します(いきなりのダイレクトマーケティング)! 小手伸也です!
実は公演期間中のリアルタイムなエピソードを掲載して、この舞台の宣伝に貢献しようと画策していたんですが、よくよく考えたら来週は本コラム自体がお休みだし、連載再開も大阪千秋楽(全公演終了)の翌日というね! しかも今回の原稿を書いている時点ではまだ初日の幕も開いておらず、客席の手応えすら書けないというね!(手詰まり感)
と、おちゃらけた上でこんなことをいうのもお恥ずかしいんですが。
三谷さんの舞台「子供の事情」からほぼ2年ぶりの演劇復帰で、最近注目もしていただき、気合も入っている中、作品の面白さ以上に「今の僕を見てもらいたい」という気持ちが強い。なぜなら僕は今回、完全に叩きのめされたからです。