映画「沖縄狂想曲」が描く沖縄のリアルな息遣い
2015年のオバマの声明ではハッキリと「普天間からグアム」と言っているのに、日本マスコミはこれを「辺野古」と誤訳。辺野古の軟弱地盤のため、工事費は3000億から2兆5000億円に拡大。儲かるのは誰か。ゼネコンの大利権。宇部興産は安倍銘柄とも呼ばれる。麻生セメントの名前も。
■工事が長引けば長引くほど儲かる宝の山
辺野古にこだわるのはアメリカではなく、日本であることがわかってくる。工事が長引けば長引くほど儲かる宝の山だ。
映画は結論づける。
「米軍基地の役割はもう終わっている。日本が利権のために残しているだけ」
そして最後に、映画は夢を語って終わる。沖縄にハブ空港を建設し、世界を結ぶアジアの架け橋となることを。