<5>正しい飲み方 は「インスタントを1日3杯程度飲む」
珈琲には糖代謝や肝機能の数値を改善させたり、肥満を予防するなど、さまざまな効果がある。
それを可能にするのもは珈琲に多く含まれる、カフェインだったり、クロロゲン酸と呼ばれる成分だったりすることが明らかになっている。
しかし、それも正しい飲み方をしてこその効果。せっかくの成分も正しい飲み方、飲むタイミングを逃しては、健康になるのを妨げてしまう。どんな飲み方がいいの「コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?」(PHP出版)の著者で、「北品川藤クリニック」(東京・品川)の石原藤樹院長に聞いた。