厚労省がワクチン接種後死亡1233事例を報告 前回9.10より78例増加

公開日: 更新日:

 アストラゼネカ社製は9月12日時点で推定2万9025回接種され、死亡疑い、副反応疑い、重篤疑いともにゼロだった。ちなみに同時点で推定でファイザー社製は1億2278万9441回、モデルナ社製は2344万7233回接種された。

■モデルナ社製死亡事例は65歳未満が超の5.4倍

 ファイザー社製ワクチン接種後の死亡事例1157例を年齢別に見ると65歳以上が1037例(前回978例)、65歳未満が112例(同91例)、年齢記載なし8例(同7例)。

 死因は虚血性心疾患104例(うち65歳未満9例)、心不全101例(同8例)、肺炎89例(同1例)、出血性脳卒中82例(同18例)、大動脈疾患54例(同5例)、虚血性脳卒中50例(同5例)、敗血症30例(同1例)、不整脈28例(同9例)、老衰29例(同0例)、窒息20例(同2例)、呼吸不全20例(同1例)、静脈血栓17例(同3件)、溺死15例(同1例)、心タンポナーデ13例(同4例)、多臓器機能不全症候群14例(同1例)、間質性肺疾患15例(同0例)、血栓症13例(同2例)、腎不全11例(同1例)、消化管出血11例(同0例)、不明265例(同26例)など。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

  2. 2
    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  3. 3
    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは

    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは

  4. 4
    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

  5. 5
    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

  1. 6
    ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出

    ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出

  2. 7
    石丸伸二候補に大逆風…「恫喝」訴訟で2連敗、都知事選後の国政進出シナリオも狂いが

    石丸伸二候補に大逆風…「恫喝」訴訟で2連敗、都知事選後の国政進出シナリオも狂いが

  3. 8
    蓮舫候補に一発逆転の「神風」は吹くのか…7.7都知事選「一歩リード」の小池知事を猛追

    蓮舫候補に一発逆転の「神風」は吹くのか…7.7都知事選「一歩リード」の小池知事を猛追

  4. 9
    都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い

    都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い

  5. 10
    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」

    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」