著者のコラム一覧
室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

「裏金にまみれた内閣に正当性はない」立憲民主・泉健太代表のいうとおり

公開日: 更新日:

選挙は我々のものだ

 健太さまのいうとおり、「裏金にまみれた内閣に正当性はない」この一言に尽きる。でもって、この大きな事実に対し、野党は協力しあえる。

 選挙は岸田さんのためのものでも、自民党のためのものでもない。我々のものだ。

 最近では、とうとう岸田内閣支持率が16%にまで落ちた(12月18日の毎日新聞より。不支持率は79%)。

「今は勝てないから」

 とかいうのは、選挙を回避する口実にはならない。

「国民に信を問う」

 という政治家のカッコ良さ気な言葉は、本当はこういうときのためにあるのだと思う。

 岸田さんはもうすこし総理でいたいのでしょう? 自民党もまだまだ政権を担っていたいのでしょう? ならば潔く、国民にそれでいいのかどうか聞いてみたらいいのです。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」