国会最終攻防、与党の横暴に無批判 腐敗自民をのさばらせているのは大メディア
自民の国会運営を批判せず野党を避難する支離滅裂
2024年度予算案の審議が、4日から参議院でスタートする。しかし、参院の予算案審議は「消化試合」に終わってしまうのではないか。
先週2日(土)、岸田自民党が数の力にモノを言わせ、衆院で予算案を強引に可決させてしまったからだ。憲法の規定で参院送付後30日で予算案は自然成立…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,794文字/全文2,934文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】