堂々巡りの政倫審 なぜ彼らは説明を拒否し、納税もせず、議員辞職もしないのか
予想通りではある。新年度予算案が今年度内に自然成立することが確実となり、自民党派閥の裏金事件の全容解明への岸田首相のヤル気のなさが、ますます顕著になってきた。
論戦の舞台は参院に移され、4日の予算委員会で立憲民主党議員らが「自民党とカネ」問題を厳しく追及。だが、岸田は「…
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