「子育て支援」詐欺に国民の怒り 最大の少子化対策は自民党政権の退陣だ
子どもは増えないピント外れ
問題だらけの「少子化対策法案」が、19日衆院を通過した。参院審議を経て、この国会で成立する見通しだ。法案の肝は、少子化対策の財源確保のために、医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」の創設である。しかし、こんな詐欺のようなやり方が許されるのか。
法案が成立…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,709文字/全文2,849文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】