開幕5カード全負け越し“投壊”広島が再建託す2人の秘密兵器

公開日: 更新日:

 もうひとりは、フランスア(25)の先発転向だ。ここまで5試合で防御率7.20と乱調だが、最速158キロの直球とスライダー、カーブ、チェンジアップを操る。昨季途中に育成から支配下登録を勝ち取った際は「一軍の先発ローテで一番になる夢を達成できるように頑張る」と抱負を語っていた。今年のキャンプ前も「先発をやりたい気持ちがある」と話している。

 外国人4枠は現状、フランスア、レグナルト、バティスタの3人がほぼ確定。4月1日にはジョンソンの登板に合わせてヘルウェグを抹消していたが、不調のジョンソンとローレンスを入れ替えれば枠の問題はクリアできる。

 2人は文字通りの「助っ人」となれるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇