レイズ筒香ライバルにDV疑惑…厳罰処分なら起用に影響も
今季、レイズのワールドシリーズ進出に貢献した若手長距離砲のランディ・アロザレーナ外野手(25)がケチをつけた。
滞在先のメキシコ・ユカタン州で、交際していた女性に暴行を働き、2人の間にできた女児を連れ去ろうとして地元警察に拘束されたという。24日(日本時間25日)、複数のメキシコメディアが伝えている。
記事によると、大リーグ機構(MLB)は、調査を開始する方針を明かしている。MLBが定めたDV規定違反に抵触すれば、アロザレーナは来季開幕から数十試合の出場停止などの厳罰が科される。
昨オフ、カージナルスから移籍したアロザレーナは今季23試合に出場して打率・281、7本塁打、11打点。ポストシーズン(PS)最多記録となる10本塁打をマークして、PSで活躍した選手に贈られるベーブ・ルース賞を受賞した。
アロザレーナに厳罰が下れば、筒香の起用法に影響しそうだ。