巨人井納に2つの敵 自主トレで「合うフォーム」発言の真意

公開日: 更新日:

「年が明けて球団が変わって、ルーキーの時のような不安もあり、楽しみもある中でジャイアンツ球場に来た」

 34歳とはいえ、巨人では“新人”。すでに丸、炭谷、中川らとあいさつを交わしたというが、コロナ禍も敵になりそうである。さるチーム関係者がこう言う。

「例年はキャンプイン前に一軍選手が行う宮崎合同自主トレ期間中に、新戦力の歓迎会が開かれ、ここで移籍組の選手などは周囲と仲良くなれた。今年は自主トレ自体が中止だし、歓迎会や投手会のような形で大人数が集まれない。チームに溶け込むのはいつもの年より難しくなりそうです」

 桑田投手チーフコーチ補佐については「伝統あるチームでエース番号を何年も続けていた素晴らしい選手。いろいろ聞いて今後の野球人生に役立てたい」とした。新米コーチはオールドルーキーの役に立てるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?