巨人先発「中4日ローテ」の罪と罰…桑田コーチ“135球の完投指令”公約はどこへ行った?

公開日: 更新日:

 川端氏が言うように、この日、巨人は井納を一軍に昇格させ、中継ぎ要員を1人増やした。救援陣も火の車である。原監督は試合後に、「もうちょっと慎重さがあっていい」と戸郷に注文をつけたものの、「中4日で週の初めに投げた人が日曜日にというのは非常にいい形で出てきている。コンディションもしっかりつくっている」と評価した。これまでエース菅野、メルセデスも中4日を経験しているが、首位ヤクルトとのゲーム差は5.5に広がった。“戦略ミス”は明らかである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"