中島啓太がプロ転向で抱く「海外進出」の野望 大手マネジメント会社と契約で準備着々

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 中島は今年1月、T・ウッズやJ・トーマスと同じエクセル・スポーツ・マネジメントと契約。用具はテーラーメイドがサポートするなど、海外進出の準備はすでに整っている。

田中将大やヤンキースのD・ジーターも

「エクセル社といえば、楽天の田中将大がヤンキースと7年総額1億5500万ドル(当時約161億円)の契約を結んだ際の窓口で、ヤンキースのキャプテンだったD・ジーターのマネジメントも担当していた。ゴルファーなら昨年の全英に勝ったC・モリカワもそうです。若手なら将来有望な選手としか契約しないといわれる会社がバックについたのは、近い将来米ツアーでブレークするとみているから。数年後にはメジャーで松山と優勝を争うのも夢物語ではありません」(前出の関係者)

 中島は10月の日本オープン出場もほぼ確定。看板選手不在の国内ツアーの起爆剤になりそうだが、日本ゴルフ界待望の逸材がファンの前でプレーするのは限られた時間になりそうだ。

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