DeNAは3位終戦でCS主催権得られず「6億円損失」のトホホ…三浦監督采配への批判も
「あと1つ勝ってたら…」
ショックを受けたのはファンだけではない。4日の巨人戦に敗れ、今季3位に終わったDeNAのことだ。
勝てば2位が確定するシーズン最終戦。最多勝(16勝)、勝率1位(.842)のタイトルを獲得した東が八回までわずか86球の1失点と好投したものの、打線が沈黙。巨人の山崎伊に2安打完封勝利を献上した。
0-1で迎えた九回、逆転の絶好機もフイにした。先頭の楠本の安打と柴田の犠打失策で無死一、二塁としながら、続く林は犠打を失敗。関根も三邪飛に倒れて2死に追い込まれると、三浦大輔監督(49)は大田に代えて、今季限りで引退する藤田を代打に送った。
「なぜ引退する選手なんだ? せめて大和だろ?」
ネット上では、三浦監督の選手起用に対する不満の声が溢れる中、藤田はあえなく空振り三振で試合終了。「なぜ、安打で出塁した楠本に代走を送らないのか」「九回にベイスターズの悪いところが一気に出た」などといった「三浦批判」もネットを騒がせた。