陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

公開日: 更新日:

 実際、ネット上には《佐々木のイメージが悪くなり過ぎた》《みんなに応援される形で行って欲しい》《このままではダークヒーローになりかねない》という声が溢れていた。26日になって急転、ロッテが佐々木との契約が合意に達したと発表。近日中にも契約更改会見が行われることになはなったが、メジャー入りを目指して強硬姿勢を崩さなかった今回の騒動でチーム内外に波紋を呼んだのは事実だ。メジャー挑戦への思いが消えたわけでもない。火種が燻ったまま、「令和の怪物」は5年目のシーズンを迎える。(関連記事【つづきを読む】…につづく)

 ◇  ◇  ◇

前編:『ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇』では、佐々木と球団の間に横たわる「溝」について詳細に報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造