自民党
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赤沢亮正経済再生相 「趣味は石破茂」の最側近がようやっと初入閣…パワハラ気質との評判も
石破首相と同じ鳥取選出。解散した旧石破派(水月会)のメンバーでもあった。「趣味は石破茂」と公言するほどで、最側近を自任する。 もっとも一度、石破と距離を置いた時期があり、「当選同期で、俺だけ大臣ポストから取り残されている。石...
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自分の過去の発言を忘れたか? 麻生太郎氏が自民の衆院選惨敗「しっかり総括を」発言の笑止千万
《まずは自分自身の行動を総括した方がいい》《ピントのズレた発言だよ》《いい加減、引退したら》――。SNS上では辛辣な意見が目立つ。14日に開かれた自身の派閥会合で、惨敗した衆院選を振り返り、「大変厳しい結果となった。しっかり総括を行わ...
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玉木雄一郎氏に「包囲網」…“グラドル不倫”騒動収まらず、自民・立憲・財務省で思惑一致
国民民主党・玉木雄一郎代表(55)の不倫騒動が収まらない。SNS上では、18年前に玉木氏が自身の公式ブログで、政党は高い倫理観を持った人の集団であるべきだとして、「絶対に、不倫をしない」と記していたことが“発掘”され、火に油を注ぐ状...
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裏金自民「企業・団体献金の禁止」そっちのけで「個人献金の税制優遇」だあ?カネ集めのためなら“斬新策”次々
28日にも召集される臨時国会。主に総合経済対策の裏付けとなる2024年度補正予算案が審議される見通しだが、やはり注目は「政治とカネ」を巡る政治資金規正法の再改正の行方だろう。 衆院選惨敗で少数与党に転落した自民。選挙結果の民...
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一夜漬けで南米予習?石破首相が外遊直前手にしていた『ペルーを知るための66章』に出版社も驚き
“首相の予習”が話題となった。 石破首相は14日午後、APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に出席するため南米ペルーに出発した。その前日、首相官邸で石破首相がある一冊の本を持ち歩いていたところを報道各社のカメラが捉えた...
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村上誠一郎総務相には石破と同じ「変節」のにおい “一言居士”気取りも言行不一致も目立つ
「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会に選挙まで手伝わせた。私から言わせれば国賊だ」 2022年に安倍元首相の国葬を巡りド直球の正論を吐き、1年間の党役職停止処分に。大臣就任時に国賊発言を問われると「...
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世にも怪しい自公国協議…「年収の壁」諸悪の根源は歴代自民党政権と財務省なのだ
玉木国民の要求に自公政権は慌てて協議を始めているが、庶民いじめ、金持ち優遇の不公平税制を押し付けてきたのは誰なのか。彼らに庶民に金を回す税制改正ができるのか。玉木も人気取りだが、いくつもの壁を放置してきた歴代政権の大罪と改革の限界。...
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岸田文雄前首相インスタ動画『今日のふみお』なぜか大好評…突然のSNS活動は“再登板”への布石?
ヤケに元気いっぱいだ。 特別国会召集日だった11日、岸田前首相がインスタグラムに「今日のふみお」と題した動画をアップし、話題だ。 動画では、先の衆院選後に初登院する様子が紹介されている。当選証書を手に歩き、国会の中央...
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内閣府政務官「2度目」の余裕?今井絵理子議員の最新"決め写真"にコメ欄「フランス旅行の報告書出せ」でギッシリ
今井絵理子参議院議員(41)が11日、自身のⅩを更新。《本日、第215回特別国会が召集。首班指名が行われ石破茂さんが内閣総理大臣に選出されました。衆議院において与党が過半数に満たない今、これまで以上に厳しい国会運営が見込まれますが、...
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三原じゅん子“軽量級”ポスト就任は「菅印」「女性」が理由…追及されるとムキになりがち
「地味すぎ」と評される内閣の数少ない目玉閣僚である。元タレントで知名度はバツグン。2020年には厚労副大臣に抜擢され、当時の菅政権が重視していた「不妊治療の保険適用」の実現に尽力した。そうした経験を買われて初入閣を果たしたとされるが、...
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この政権に活路はあるのか? 始まる前から末期のようなポンコツ内閣
居眠り首相の画像がSNSを席巻しているが、何をやるにも野党の顔色をうかがい、党内調整でスッタモンダの低支持率政権がこれから何をやれるのか。予算を通すのが精いっぱい、焦点の手取り増も実現は早くて2年先。与野党協議の間に、政権が潰れてし...
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事務総長は落選、元側近も意欲なし…リーダー不在で権勢振るった二階派も消滅へ
二階俊博は1993年に自民党を離党し、小沢一郎らと共に新生党結成に参加。しかし所属政党は離合集散を重ね、2000年の自由党分裂で二階は小沢と袂を分かつ。与党にとどまり、03年11月には約10年ぶりに自民党へ復党。党内では出戻りの「外...
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庶民の味方か、薄っぺらな口先男か…改めて注目される玉木雄一郎の資質と品性
第2次石破内閣発足の日に、その命運を握る注目男のスキャンダル。それでなくても、玉木・国民の所得減税には減税ポピュリズムの批判もある。この男はどこまで信用できるのか、一過性の目立ちたがり屋か。マトモな識者の期待と懸念。 ◇ ...
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禁じ手で第2次石破政権スタート 自民党最後の政権になるのか、が焦点だろう
与党過半数割れの審判を受けながら、もう何でもありの「取り込み」で、首相指名を受ける石破首相。 30人弱の野党に足元を見られ、政治改革「やってるふり」の芝居を続け、この内政外交の危機を乗り切れるのか。 ◇ ◇ ◇...
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自民党は悪質な税金滞納者そのもの! 裏金→国庫返納&被災地寄付で「けじめ」だってよ
この期に及んでも反省ゼロというのか、往生際が悪いというのか。 派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の「けじめ」として、自民党が「裏金議員」に不記載額の返金を求め、党が不記載相当額を国庫や被災地に寄付する方向で検討に入った―...
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政治資金規正法「再改正」は企業・団体献金禁止が肝なのに…“ゆ党”国民民主が玉虫色で自民アシスト
裏金事件の影響で衆院選に大敗した自民党が、政治資金規正法の再改正に意欲を示している。 党の「政治改革本部」が7日の幹部会合で、年内の臨時国会での再改正を目指す方針を確認。10日は、小野寺政調会長がテレビ出演で「年内の再改正が...
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もう逃げられないし、逃がさない 国会がようやくマトモになって石破自民は立ち往生
与党過半数割れで、安住予算委員長が誕生するが、これは朗報。国民愚弄、国会軽視の安倍以降の形骸民主主義が是正されることに期待。まずは裏金追及、改めての政倫審だが、嘘とゴマカシが通じなければ、自民党はもう持たない。 ◇ ◇ ...
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今さら政倫審に出席したいって…自民安倍派“裏金参院議員”の遅すぎた懺悔 来年の選挙落選に現実味
「愚か者が!」 衆院選で東京7区から鞍替え出馬し、落選した自民党前参院議員の丸川珠代氏(53)ならこう叫ぶに違いない。旧安倍派(清和政策研究会)の参院議員が裏金事件で弁明する機会を得たいとして、参院政政治倫理審査会(政倫審)へ...
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立憲・安住淳氏「衆議院予算委員長」就任が持つ意味…「学級崩壊」「嘘つき大会」の委員会は変わるのか?
「数の力で押し切る国会の形骸化、あるいは国会の軽視という姿勢が度々あった。もうそういったことは今後絶対に許さないし、国民の皆さんの負託に応えるだけの十分なしっかりとした熟議を重ねていきたい」(立憲民主党の笠浩史国対委員長) 7...
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トランプ復権に“高市一派”が大ハシャギ…クセ強大統領と渡り合えるのは「早苗総理」だけ?
一気に「石破降ろし」の流れになるのか。 衆院選の大惨敗を受け、自民党が7日、両院議員懇談会を党本部で開催。参加者は約200人で50人程度が発言し、予定していた2時間を1時間も超過。石破首相の責任を問う声が上がり、大荒れだった...
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「103万円の壁」攻防もデキレースで決着か…気がつけば政界中枢に“財務省マフィア”がウヨウヨ
衆院選後の一大テーマとなっているのが「年収の壁」問題だ。国民民主党が掲げた非課税枠を103万円から178万円へ引き上げる公約をめぐり、政府が「7兆~8兆円の税収減になる」と難色を示せば、国民民主の玉木雄一郎代表は「予算の使い残しや税...
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森下千里議員の当選後初インスタに批判殺到 “選挙はダイエット”発言に《早速、下らないこと言ってるわ》
先月の衆議院選挙で自民党から出馬し、比例代表東北ブロックで当選した元グラビアアイドルの森下千里議員(43)が、早速炎上している。 7日、自身のインスタグラムを更新。森下氏が自民党の旗を持った写真を添えて「先週は地元で活動。色...
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3発目の“赤旗砲”で矛盾露呈…石破首相「2000万円支給は党勢拡大のため」はウソだった?
石破茂首相(67)の説明は何から何まで嘘だったのか。 衆院選で自民、公明両党を大敗させた要因は間違いなく、自民の裏金事件だろう。 その裏金事件を最初にスクープしたのは日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」。選挙終盤には裏...
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完勝に貢献した「世耕衆」と強力応援団 弘成の妻・久美子もプライド高いのに泥臭く必死だった
今年4月、世耕弘成は裏金問題の処分を受け、自民党を離党した。党参院幹事長として旧安倍派の幹部5人衆に数えられた一人が、自民の金看板を失ったのだ。圧倒的に保守層の強い和歌山においては孤立無援を強いられたことを意味する。 「それか...
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国民民主・玉木代表「103万円の壁」引き上げの「財源=余った税金」に批判が噴出する納得の理由
さすがに「無責任だ」の批判が噴出している。 国民民主党が訴えていたことで、衆院選後、いきなり一大テーマとなっている「103万円の壁」問題。103万円に設定されている「課税最低限」を、178万円に引き上げるべき、というのが国民...
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国民民主の玉木代表「年収の壁」税収減に反論 注目は過剰予備費と特別会計“埋蔵金”か
少数与党に転落して重い腰を上げざるを得なくなったようだ。 自民党税制調査会(宮沢洋一会長)は6日、2025年度税制改正に向けた議論に着手した。国民民主党が訴える非課税枠(年収103万円の壁)の引き上げが主な柱だ。 引...
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衆院選比例票「現状維持」の立憲民主党が今後の選挙で増勢を維持するかは微妙だ
総選挙を経て各政党の盛衰の分かれ方がだいぶはっきりしてきた。「衰」の度合いを比例代表の得票数・得票率が前回2021年総選挙からどれだけ減ったかで見ると、ワースト第1位は自民党で533万票(7.9ポイント)減、第2位は日本維新の会で2...
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なし崩しで幕引きへ…自公国の政策協議は裏金からの目くらまし
石破政権がいう「ルールを守る」はどうなったのか。 なし崩しで裏金議員を会派入りさせ、世間の関心を手取り増や物価高対策に仕向ける魂胆がミエミエだ。 折しも世耕、萩生田の会計責任者や秘書が不起訴不当となったが、大メディア...
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石破首相と林官房長官はマイナ保険証「見直し」発言をお忘れ?官邸からは“変節回答”届く
前政権の“ゴリ押し”は完全に受け継がれた。新規発行の停止まで1カ月を切った現行の保険証。石破首相は先月9日に国会で「法に定められたスケジュールにより進めていきます」と明言していたが、思い出してほしい。 ■自民党総裁選で言及して...
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後継・三男は比例復活もかなわず…選挙終盤に焦る陣営は父・俊博の故郷入りを要望していた
稀有な政治家ではあった。史上最長5年にわたり自民党幹事長を務め、国土強靱化を推進した二階俊博。構想を掲げた「紀伊半島一周高速道路」の最終区間の着工が始まった矢先だった。後継が衆院選に完敗し、地元・和歌山に築き上げた「王国」は滅びつつ...