自民党
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自民裏金問題「うやむやになってしまう」…刑事告発した上脇博之教授が石破新首相に苦言
自民党の派閥を崩壊させた裏金問題をめぐり、ちょっと前まで石破首相(67)の鼻息は荒かった。総裁選中には「国民に対して説明責任を果たし、納得に至るまで総裁として全力を尽くす」と発言。裏金議員の公認にも「(候補としてふさわしいか)選挙対...
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石破首相や政治団体に対し上脇教授が告発 裏金事件の再調査「石破逃ゲル」では済まない
「新しい事実が判明すれば調査が必要だ」 第102代首相に選出された石破茂総理大臣(67)。1日夜の就任会見で、自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の再調査について問われた際、こう言い切っていたが、早くも「新しい事実」...
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裏金問題・旧統一教会との癒着…自民党には自浄能力なし!石破内閣への各世論調査ではっきり
首相が岸田文雄氏(67)から石破茂氏(67)に代わっても、自民党派閥の裏金問題と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着問題に対する国民の怒りは収まっていない。 3日の朝日新聞に掲載された世論調査(1、2日実施)による...
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石破首相はもはや「女性の敵」…選択的夫婦別姓もジェンダーギャップもブレブレ持論ねじ曲げ
期待を持たせただけに、なおタチが悪い。就任早々「ぶれない」印象がブレブレの石破茂新首相(67)。言行不一致の数を挙げれば、すでにキリがないほど。とりわけ、あっさり転向したのが総裁選でも争点となった選択的夫婦別姓制度の導入である。 ...
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2004年に製造業での派遣労働解禁…重要局面ではトヨタがいつも献金額トップだった
なぜ非正規雇用は、この30年で働く人の2割から4割に増えたのか。今シリーズの初回は、1995年に日本経営者団体連盟(日経連)が出したリポート「新時代の『日本的経営』」、第2回では99年に労働者派遣法が改定され、派遣対象が原則自由化さ...
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石破新政権誕生にショックを受ける高市早苗応援団の「懲りない面々」
「その子を知らざれば、その友を視よ」とは荀子の言葉である。自民党総裁選で石破茂氏と争った高市早苗氏はどのような政治家か。高市氏を推薦した議員や、高市応援団の面々を視れば、おのずとその答えは出るわけである。 石破新政権が誕生して...
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発足前からこれだけケチが付くのも珍しい 石破さんには悪いがこの内閣は長く持たない予感【後編】
ドタバタ人事のツケをすぐに払わされることになりそうだ。 石破新内閣では総裁選で石破支援に回った人物や、後ろ盾の菅元首相に近い議員ばかり。論功行賞人事でロクに“身体検査”できていないため、不祥事やトラブルなどの問題を抱えた議員...
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発足前からこれだけケチが付くのも珍しい 石破さんには悪いがこの内閣は長く持たない予感【前編】
第214回臨時国会が1日に召集され、自民党の石破総裁が衆参両院本会議で第102代首相に指名された。 与党側は会期を9日間とすることを提案したものの、野党側は受け入れず、会期が決まらないまま召集日を迎える異例の事態に。すでに暗...
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萩生田光一氏は「裏金・壺」で総選挙へ首筋寒く…「高市氏を幹事長に」の恨み節でSNS大荒れ
果たしてどこまで本気なのか。自民党が派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を巡り、キックバックされたカネを政治資金収支報告書に記入せず、裏金化していた議員に対し、再発防止策を講じることを誓約する文書を提出させる方向で調整していること...
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初入閣の牧原秀樹法相にSNSザワつく…《全員逮捕》《サヨクは工作員》などトンデモ投稿連発の過去
「長年冷や飯を食ってきた非主流派の寄せ集め」「嘘つきの嘘つきによる嘘つきのための滞貨一掃」――総裁選直後の期待感が一転、新たに国民の怒りが広がりつつある石破新内閣。SNSでは早くも閣僚人事に批判的な投稿が目立ち始めたが、とりわけ注目を...
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三原じゅん子氏が初入閣 よみがえる元夫コアラとの"公開イチャイチャ"とダイエットサプリ広告塔の過去
自民党の石破茂総裁(67)が1日午後、衆参両院本会議で第102代首相に選出。新内閣は閣僚名簿を発表し、初入閣は13人、女性閣僚は2人に。うち1人が、元女優で歌手の三原じゅん子氏(60)で子ども政策担当相に就いた。 SNSでは...
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1999年に派遣労働の対象を自由化…自民党は「企業経営者の味方」だと国会答弁ではっきり
「雇用柔軟型」という言葉が出てきたのは1995年。日本経営者団体連盟(2002年、経団連に統合)のリポート「新時代の『日本的経営』-挑戦すべき方向とその具体策」の中だった。プラザ合意(85年)で円高が進み、その後はバブル経済が崩壊。「...
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石破新政権は弱点続出必至も…「野田立憲」では勝てない
9月27日に行われた自民党総裁選で石破元幹事長が新総裁に選ばれた。今回の総裁選は次期衆院選の“顔”を決めることが最大の目的だった。決選投票が「小泉進次郎vs石破」だったら小泉に、「高市早苗VS石破」なら石破に軍配が上がると予想できた...
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バタバタ人事で幕引き解散 石破茂新首相への期待は急速に萎む
言っていることは立派だが口だけなのか、石破さん。解散をめぐる豹変で広がる国民の疑心暗鬼。首班指名の前に組閣を終えて、一刻を争うような解散シフトに「やっぱり自民党か」という国民の嘆息。評価できるのは高市潰しと村上誠一郎の起用くらいだ。...
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問われる“石破語法”の実効性…総裁選で言及「保険証廃止見直し」「マイナ併用」忘るべからず
天皇が内閣の助言と承認により「衆議院を解散する」と定めた憲法7条を根拠とする、いわゆる「7条解散」をめぐり、早くも批判の的になっている石破新首相。内閣不信任案の可決がされた場合によらずに内閣の判断で行う「7条解散」に否定的な立場を貫...
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Xトレンド入り「#菅さん大丈夫」…菅義偉副総裁の“眠そうな目”は総裁選直前から始まっていた
自民党の石破茂総裁(67)は9月30日に党本部で記者会見し、次の衆議院選挙を10月27日投開票とすると表明した。会見には新たに就任した菅義偉副総裁(75)も出席。就任のあいさつを行ったが、その姿に対し、《ガースーだいぶイメージ変わっ...
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非正規雇用が30年で20.3%→37.1%に…増加は1995年の財界リポート「新時代の日本的経営」がきっかけ
30年前の1994年、日本の非正規雇用の割合は20.3%だった。それが2023年には37.1%に。非正規雇用で働く人は不安定な上に賃金が低迷し、将来への不安は募るばかりだ。 政権を長らく運営してきた自民党が、企業献金を受けて...
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ボロが出るから早期解散…仰天人事の石破新内閣 波乱の幕開けと舞台裏【後編】
岩屋毅外相、中谷元防衛相、そして党4役に小野寺五典政調会長。いずれも防衛相経験者で、国防族のインナーだ。安全保障政策通を自任する石破の初人事は、こだわり分野に似たようなスペックの同志で固めた。ちなみに、留任する林もショートリリーフで...
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石破新総裁もやはり“政治屋”…早くもブレブレで泉房穂氏も「“手のひら返し”情けない」と落胆
「信念がぶれない人」 9月27日に行われた自民党総裁選の決選投票の直後、石破茂新総裁(67)についてこう語っていた妻の佳子さん(68)が最も驚いているかもしれない。「信念がぶれない」どころか、早くも「ぶれぶれ」「ふにゃふにゃ」...
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小泉進次郎氏が選対委員長起用で迫られる…自民「裏金議員=非公認」の“踏み絵”
臨時国会が10月1日召集され、新たに自民党総裁に就いた石破茂氏(67)が第102代首相に就く見通しだ。 衆院選の早期実施が見込まれる中で、国民が注視しているのが裏金議員の公認問題だ。 毎日新聞が28~29日に実施した...
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石破新総裁は「タイガーマスク」になれるのか…早くも人事で高市氏は総務会長を固辞の前途多難
27日に投開票された自民党総裁選で、第28代総裁に就いた石破茂氏(67)。10月1日召集の臨時国会では岸田文雄首相(67)の後継として第102代の首相に指名される見通しで、人事では副総裁に菅義偉前首相(75)、幹事長に森山裕総務会長...
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自民党はどこまで行っても自民党 石破新総裁、ウンザリの全舞台裏と今後【前編】
刷新感だなんだと大騒ぎしたものの、結局、消去法の「安定感」が決め手となった。 27日投開票だった自民党総裁選は、石破茂元幹事長(67)が逆転勝利。決選投票で高市早苗経済安保相(63)を破り、第28代総裁に選出された。10月1...
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効果絶大? 石破茂新総裁「5度目の正直」かなえた御利益グッズ『勝守 龍凰』が永田町で話題
初出馬は2008年、5回目の挑戦。自民党の石破茂新総裁の悲願を成就させた「お守り」が永田町で話題になっている。日本最古の仏像とされる本尊「一光三尊阿弥陀如来」で知られる長野市の善光寺が頒布するお守り「勝守 龍凰」だ。総裁選での必勝を...
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安倍政権の“生みの親”野田立憲では政権交代は起きない
このことは実は本欄で今までに2回も書いているが、あえてもう一度書かせていただく。私が野田佳彦だけは立憲民主党にせよ何にせよ、旧民主党の系譜を引くリベラル政党の責任ある立場に就かせるべきでないと考える理由である。「2回」というのは、2...
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岸田首相が“自画自賛”首脳外交に《誰でもできる》の痛烈批判…庶民には「不出馬=落第」なのに
「私の内閣で進めてきた政策を引き継ぎ、それを発展させていくことができる方は誰なのか。各候補者をしっかり注視していきたいと思っています」 「自分のような首脳外交をできる人がどれほどいるのか」 27日投開票の自民党総裁選を巡...
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政権交代を目指す野党に求められるのは「与党よりも効率的に政策を動かせる」という信頼感
7月に実施されたフランスの国民議会選挙で、マクロン大統領率いる与党連合は2位に沈み、英国では労働党が14年ぶりに政権を奪取した。日本は自民党総裁選のまっただ中、野党第1党の立憲民主党は野田佳彦氏が新代表に決まった。早期の衆院解散・総...
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教団とズブズブ自民党・萩生田光一ついに落選危機…最強刺客“統一教会キラー”が東京24区に参戦
次期衆院選はガ然面白くなりそうだ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題追及の急先鋒として知られる立憲民主党の有田芳生元参院議員(72)が、東京24区に立候補する見通しだ。八王子市のほぼ全域をカバーするこの選挙区は、自民...
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だから、バカバカしくて見ちゃいられない 自民党総裁選の公約はどれも実現できない空手形
TVは相変わらず、自民党の電波ジャックに協力しているが、呆れるのは無責任な言いっ放し。アジア版NATO、所得倍増、1年で夫婦別姓、原潜配備、増税ゼロなど絵空事のオンパレード。そのくせ、誰もができる裏金、統一教会解明には頬かむり。 ...
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自民党の呆れた二枚舌!総裁選で「政治改革」叫ぶ裏で「政治改革特別委員会」廃止要求の言語道断
喉元過ぎれば熱さを忘れる――。 最初から形だけでヤル気なしの姿勢は明らかだったが、ここまで酷いとは国民の誰もが予想していなかったのではないか。 立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主の野党4党の国会対策委員長が19日...
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いつからこんな国になったのか…政治家は厚顔無恥、破廉恥の見本市
斎藤知事は連日、袋叩きだが、この知事を担いだ維新も暇さえあれば逮捕者を出す破廉恥集団。そして、犯罪者の多さで負けちゃいないのが自民党。安倍以来のモラル低下のなかで、知事が辞めないのは「俺だけじゃない」の居直りか。 ◇ ◇...