自民党
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「年収103万円の壁」見直しに自民・森山幹事長「財源示せ!」国民民主に“先制パンチ”の腹の中
2025年に持ち越された「103万円の壁」問題は、結局「123万円」への引き上げでジ・エンドとなるのか──。8日、自民党の森山裕幹事長が所得税の課税最低ライン「年収103万円」の見直しについて「相応の財源が必要だ」と口にした。「17...
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森山裕幹事長「年収103万円の壁」引き上げに「国をおかしくしてしまう」が大ブーメラン…《おかしくしたのは自民党》とSNSソッポ
「財源の裏付けのない話をしてはいけない。国をおかしくしてしまう」 自民党の森山裕幹事長(79)が8日、熊本市での自民県連会合であいさつした際、国民民主党が求めている「年収103万円の壁」の引き上げについて言及。同党が非課税枠の...
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世界で政変、激動の年…次の首相辞任は石破さんになるのか
オーストラリア、カナダ首相が年明け早々辞任表明したが、フランスも行き詰まり、2月にはドイツでも総選挙。 韓国は空前の混乱が続く中、日本も迷走政権で都議選、参院選を戦えるのか。 ◇ ◇ ◇ 2025年の干...
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石破首相が言及「衆参W選挙」は無理筋…自民は深刻な“金欠”、身内からも「やめてくれ」の声
「今年は選挙の年だ」 自民党が7日、新年の仕事始めの会合を開き、石破首相は挨拶でそう力を込めた。念頭にあるのは、今夏の東京都議選と参院選だ。昨年の衆院選で惨敗し、少数与党となった石破自民はこれ以上負けられない。発言も熱を帯びる...
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国民民主×維新で繰り返される醜悪な綱引き…だから石破首相は妙に余裕シャクシャク
少数与党の石破政権にとって、今月24日召集予定の通常国会の「山」は新年度予算案を今年度中に成立させられるかどうかだ。 衆院を3月2日までに通過させられれば、憲法の規定で参院送付後30日で自然成立するため、予算案は3月末までに...
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何をやってもズレまくり…日本を覆う石破首相という閉塞感
JNNの世論調査でまた不支持率が上がっていたが、延命のための丸のみ戦術でますます、色褪せていく石破カラー。 ネコババした政治資金を赤い羽根に寄付する神経にも呆れたが、トランプに袖にされ、USスチール問題もただ傍観の情けなさ。...
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ゾンビ政党の本領発揮!自民党で進む議員グループ化に《新たな派閥づくり》と国民怒り
裏金問題は逮捕者まで出す大事件だったにもかかわらず、国会質疑ではノラリクラリとはぐらかす。衆参両院の政治倫理審査会に出席した裏金議員は反省する素振りを見せながら、そろって「秘書が」「知らなかった」を連発。その厚顔無恥な姿勢から「ゾン...
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もう野党は予算案賛成に含み…こんな調子だと参院選後は大連立
前代未聞の通常国会が始まろうとしている。与党は審議の前から修正に言及し、野党は過半数を押さえているのに勝負する気はさらさらなし。貯金がある自公は参院選で過半数割れはなし。悪夢の展開に有権者はどう出るべきか。 ◇ ◇ ◇...
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石破首相が“安倍派切り”に打って出るのか…裏金問題は年明け国会も継続、「金庫番」招致で与野党攻防
石破自民にとっては、不吉な年明けだ。 24日召集の通常国会に向けて、与野党の攻防が激化。最大のテーマは依然として裏金問題だ。野党が巨額の裏金づくりに手を染めた旧安倍派の“金庫番”の国会招致を求めているのに対し、自民党は消極姿...
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誰もが身構え異常な緊張…大連立か政権交代か、激動政局と国の行く末
暮れの番組では同日選や大連立など、言いたい放題だった石破首相。バラエティー番組にも出て、いい気なものだが、今年は何でもありの大政局。国民にはますます、監視と覚悟が必要だ。 ◇ ◇ ◇ 大地震や航空機事故こそなか...
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世界中で政変、政権交代が相次いでいるが次は日本か
想像だにしなかった激動が世界中に広がっている。 米国はまもなく再びのトランプ大統領就任。民主党はわずか4年で共和党に政権を明け渡す。欧州ではドイツで連立政権が崩壊。ショルツ首相が不信任となり、2025年2月に総選挙だ。最大野...
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「選択的夫婦別姓」が通常国会の重要テーマに浮上…石破首相が与党・公明党に追い込まれる大誤算!
少数与党に転落し、「ゆ党」の要求に譲歩しまくりの石破政権。年明け1月24日召集予定の通常国会でも「年収の壁」「教育無償化」「企業団体献金禁止」で大いに揺さぶられそうだが、石破首相が悶絶しそうなテーマがもうひとつ。「選択的夫婦別姓制度...
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自民党と企業献金 蜜月の半世紀(2)奥田経団連が打ち出した「政党採点」は自民献金のための出来レースか
自民党の下野を受けて、経団連会長の平岩外四(東京電力会長)は1993年に「企業献金を廃止を含めて検討する」という方針を示した。 それから10年、2003年に政権を握っていたのは自民党で総理総裁は小泉純一郎。この前年に経団連の...
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来年はいい年にしたいものだが…暗澹たる事件ばかりの世相に政治の無策
今年は目を覆うような事件の連続ではなかったか、闇バイト、自殺強制逮捕、動機なき殺人、大企業のモラルも地に落ちた世相に無策の政治、2025年はさらに社会の底が抜けるような嫌な予感。 ◇ ◇ ◇ 2024年が暮れよ...
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自民党と企業献金 蜜月の半世紀(1)献金1億円超は46年間で249社、3年で記録破棄…これは「もう1つの裏金」だ
使途公開の義務がない「政策活動費」を全廃する政治資金規正法改正案を含む3法案が12月24日に可決、成立したものの、肝心の企業・団体献金については、立憲民主党や日本維新の会が禁止を求めているのに対し、自民党はいまだにゴネ続けている。以...
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医療費引き上げにがん患者の悲鳴…来年度予算案を見る限り、この政権は「国民の敵」
最大規模に膨らむ予算案が明らかになったが、防衛費を青天井にする一方で、弱者にはこれでもかの冷酷予算。医療費の上限がここまで上がり、生活保護世帯にも見直しはたった500円。103万円の壁引き上げにも抵抗し、物価高放置の政権は来夏の参院...
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裏金実態解明の“本丸”か? 森喜朗元首相の国会招致いよいよ現実味…野党の多数決「やむなし」のムード
年の瀬のドサクサ感は否めない。東京地検特捜部は26日、政治資金規正法違反の疑いで告発された旧安倍派の裏金議員や秘書ら計65人を一斉に不起訴とした。 うち犯罪事実を認めつつ裁量で起訴を見送る「起訴猶予」は現職の簗和生、関芳弘両...
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裏金自民「赤い羽根募金」への寄付は新たな“抜け道”か? トンチンカンぶりにSNSドン引き
《どこまでもピントがずれとるな》《いくら寄付しようが犯罪は犯罪だよ》――。 ネットに投稿された意見を見る限り、評価する声はほとんど見られない。自民党が26日、裏金事件の「政治的けじめ」として、「赤い羽根」で知られる社会福祉法人...
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【明暗分けた衆院総選挙】赤旗スクープに裏金自民は頭を抱え、ネット巧者政党は議席増
10月27日に投開票が行われた衆議院議員総選挙は「裏金で始まり裏金で終わる」選挙だった。 この総選挙に先立って行われた自民党総裁選では、石破茂氏が高市早苗氏との決選投票の末、悲願の初当選を果たした。 石破氏は総裁選の...
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前代未聞の「その場しのぎ」…石破首相は『熟議』などと格好つけているが、ただの漂流だ
臨時国会が終わって、中途半端な政治改革法が成立したが、それまでの答弁をあっさり変えるその場しのぎが果たして、マトモな政治の姿なのか。選挙結果を受け入れず、権力にしがみついた結果の歪みは今後、どんどん拡大していくだろう。 ◇...
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世耕弘成氏が自民裏金の全容を知るキーパーソンに浮上 参院政倫審で「指示を受けた」の証言相次ぐ
参院政治倫理審査会(政倫審)は25日、自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関する閉会中審査を開催。旧安倍派(清和政策研究会)の4議員が弁明に立ち、例によって「派閥の指示だった」「自分は知らなかった」などと繰り返したのだが...
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河野洋平が改めて貴重な証言も…石破首相、正義漢ヅラの二枚舌
政党助成金を入れる代わりに企業・団体献金はやめるつもりだった、と改めて河野洋平氏が証言したが、さあ、石破首相はどう言うのか。政倫審の“形だけ弁明”で裏金議員を支部長に復活させたことにも唖然だ。安倍派の会計責任者も呼ばず、言い訳ばかり...
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日本の税収は6年連続「過去最高更新」見通しも…《国民生活は最低》とSNSには怨嗟の声
毎年のように税収が上振れしていながら、なぜ、国民生活は少しも良くなる気配が見られないのか。 政府が27日に閣議決定する2025年度予算案で、一般会計の税収見積もりを70兆円台の後半とする方針を固めた、と報じられた。24年度の...
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東京都議会自民党でも裏金作りが常態化と朝日新聞が報じる 来夏の都議選へ致命的ダメージ…今後の展開は?
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件への怒りの炎がまたメラメラと燃え上がり始めた。 東京都議会の自民党会派が開催した政治資金パーティーでも、会派事務局が政治資金収支報告書に記載しなかったケースが発覚。その収入の総額が...
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自民“前裏金議員”亀岡偉民氏 現金バラ巻き失笑釈明とお家事情…公選法違反で年内立件へ
長年にわたり、裏金づくりに精を出してきた自民党旧安倍派に対する包囲網が着実に狭まっている。公選法違反疑惑が浮上する「裏金議員」をめぐり、捜査当局が近く立件する方針だと報じられた。渦中の人物は、10月の総選挙で6選を逃した亀岡偉民前衆...
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萩生田光一氏を直撃!自民東京都連832万円裏金疑惑に「まあ、だらしないよねぇ」とまるで他人事
まだまだ終わらない。 臨時国会が24日閉幕するが、自民党の裏金事件を巡る「政治とカネ」の問題は幕引き不能で、年明けの通常国会に持ち越しとなる。使途公開義務がない政策活動費を全廃する政治資金規正法改正案を含む3法案は24日の参...
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まずポンコツミサイルの爆買いを止めること これを言えない国民民主党の無責任
103万円の壁を巡り、浅ましい政治的駆け引きが続いているが、本質論には触れない茶番劇。財源論ならば前政権がいきなり決めた防衛費倍増をなぜ、見直さないのか。国民生活を苦しめる物価高の根本をなぜ、是正しないのか。 ◇ ◇ ...
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年収の壁123万円で1万円ぽっちの減税より「食料品消費税ゼロ」でしょ!「食料品に8%は世界一高い」と識者
スッタモンダの末、与党が20日に来年度税制改正大綱を決定したが、焦点だった「年収103万円の壁」引き上げは結局、「123万円」と明記された。178万円を要求している国民民主党は反発。自民・公明・国民民主の3党協議は継続されることにな...
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3連休の中日、7.20海の日に参院選は「国民民主党潰し」と識者…若者の投票を遠ざける歪んだ日程
極めて異例の選挙日程が浮上だ。政府・与党が来年の通常国会を1月24日召集の方向で調整に入った。会期は6月22日までの150日間。会期延長がなければ法の規定により、来夏の参院選は7月3日公示、20日投開票となる見通し。20日は「海の日...
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こんな政権・与党が存続でいいのか? 自民「裏金政倫審」での驚くべき鉄面皮
「派閥の指示だ」というなら、事務局長を参考人招致するのが当たり前だが、それすら拒否の自民党。その気になれば、真相なんかする割れるのに、首相は傍観、当事者は「知らない」と嘯く浅ましさ。こんな政党に振り回される野党にも国民の怒りの矛先。...