とろサーモン
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とろサーモン久保田&ウエストランド井口が放つ“魂の叫び” 「耳の穴かっぽじって聞け!」の見どころ
4月からスタートした「耳の穴かっぽじって聞け!」(テレビ朝日系)が面白い。まず興味を引くのが、毒気のある芸風でM-1王者となった、とろサーモン・久保田かずのぶとウエストランド・井口浩之という人選だ。 昨年6月開催の「猛毒の宴...
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大のギャンブル好き 今はワケあって控えてますが…
ゲンダイの読者さんにはギャンブル好きも多いと思います。俺自身はムチャクチャやりそうに見えるけど、今はそんなにやらないようにしてるんです。理由は簡単。今でもボートとかの営業に呼んでもらうことも多いんですが、熱くなると最後は賭け金がギャ...
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知られていないけど芸人ユーチューバーの草分けは俺
ほとんど知られてないと思うけど、ユーチューブを始めたのは芸人の中では俺はメチャメチャ早かったんです。たぶん、キングコングのカジサックより先ちゃうかな。同期の中山功太と仲のいいテレビのスタッフ、カメラマンの3人だけで始めたの。1年ぐら...
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イカれた企画「とろサーモン久保田、テレビ局の枠を買う。」の波紋
芸人にとってテレビは変わらず魅力的なメディアです。ただ、今の時代は東京のキー局だけにこだわらなくても、やりたいことや面白いことができるんじゃないかと考えて挑戦したのが「自腹で冠番組を持つ」という前代未聞の冒険でした。 もとも...
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麒麟の川島さんに「ヤバイな、金になるぞ」と言われて水彩画を始めた
今年に入って新しく始めたのが「絵を描くこと」です。きっかけは単純で、相方に舞台の仕事が入って、コンビの仕事が減ったんで半ば仕方なくという感じでした。 じゃあ、なぜ絵だったのかと言われれば、それは昔、麒麟の川島(明)さんに言わ...
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テレビと違って制限のない舞台はメチャ居心地がいい
M-1で優勝してからはテレビをはじめ、いろんな仕事をさせてもらえるようになりましたが、漫才に対する考え方は変わってません。これからもずっと面白いものを作っていくだけです。 そんな俺にとって大事な場所になっているのが劇場です。...
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テレビに出始めた最初の頃の苦労…過去に戻ってもう一度やり直したいクイズ番組が
テレビに出始めた最初の頃は本当に苦労しましたわ。当時の番組で強烈に覚えているのが広島テレビでやったクイズ番組です。もし今、過去に戻ってもう一回番組をやり直せるとしたらあの番組を選びますわ。 若手のお笑いを何組か集めてクイズに...
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苦節15年…ラストチャンスで勝ち取ったM-1!
M-1で優勝したのは結成15年目のラストチャンス。やっとですわ。 M-1にはそれこそ死に物狂いで挑んでましたよ。毎年新ネタを作るだけじゃなく、スタイルもどんどん変えてたし、これまでにウケたスタイルをオムニバスのように全部詰め...
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活動の場を東京に移して始まった地獄の日々 俺にとって東京は「頭狂」なのだ
俺たちとろサーモンは2010年に活動の場を東京に移しましたが、もうどこから話していいかわからないくらい地獄の日々の始まりでした。 大阪では結果も残して結婚もしました。満を持しての東京進出です。嫁と犬と俺で寝台列車「サンライズ...
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芸人仲間が売れていく姿を見て、嫉妬で頭がおかしくなりそうだった
大阪での仕事は順調で、そうなると次に目指すのは東京進出です。よく大阪芸人の間では「芸人は大阪で売れても、東京でもう一度売れなければならない」と言われますが、まさにその通り。やっぱり大阪だけでは全国区じゃないんですわ。 あの頃...
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「baseよしもと」のオーディションは落ちまくり…「これでダメなら宮崎へ帰ろう」と最後の勝負
2002年にとろサーモンを組んだものの、最初はなかなかうまくいかんかった。当時大阪の若手がまずめざしたのが「baseよしもと」の舞台。吉本芸人の層の厚さはハンパじゃなくて、舞台に立つには何百組もいる中からオーディションに受からなけれ...
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ひと足先にNSCに入った相方が別のヤツとコンビ組んじゃって「おまえ、裏切るんか」と
相方の村田に誘われて一緒にNSC大阪(吉本総合芸能学院)の入学試験を受けたけど、俺だけが落ちてしまいました。だから、村田はNSC21期生で、俺は22期生なんです。 そりゃあ、落ち込みましたよ。バッグ一つで宮崎から大阪まで出て...
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相方の村田に「殺されかけた」高校時代。ガラスの破片があと1センチずれてたら…
子供時代はそんなにテレビのバラエティーを見ていません。家庭が厳しくてテレビを見せてもらえなかったんですわ。小学生のころだと「8時だョ!全員集合」が大人気だったし、「オレたちひょうきん族」も始まって、クラスでもお笑いバラエティーがはや...
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子供の頃からほったらかしにされていた俺…小4のとき、弟2人を引き連れ家出決行
漫才コンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶです。2017年にM-1グランプリで優勝してからはありがたいことにいろんな活動をさせてもらってます。この連載ではそんな俺の生い立ちから最近の活動までタップリ、ジックリと語っていくつもりです。...
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とろサーモン久保田が重鎮オール巨人に「嫌いになりました」と“宣戦布告”の波紋
「正直今回これ読んで、前まで好きだったんですけど嫌いになりましたね……」 お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(42)が5月29日、自身のユーチューブチャンネル「もう久保田が言うてるから仕方ないやん〆」で吉本興業の"重...
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昨年は芸人の暴言騒動…上沼恵美子のM-1審査員継続の吉凶
上沼恵美子(64)が昨年に続き、ダウンタウンの松本人志(56)、オール阪神・巨人のオール巨人(68)らと共に、若手漫才頂上決戦「M-1グランプリ2019」の審査員を務めることが発表された。上沼をめぐっては、昨年の同番組放送後、とろサ...
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夢だけでは食えず闇営業…でもお笑いを目指す笑えない現実
「道にカネが落ちてないか探して歩き回って、100円拾ったりしてました」と、又吉直樹(39)は売れるまでの日々を語っていた。「ホンマにつらくて、鬱屈した日々でした。まず当たり前のようにカネがなかったですね」と――。 吉本などに所...
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ミキ・亜生が「闇M-1開きたい」ブッコみ発言に場内大爆笑
“漫才日本一”を決定する「M―1グランプリ2019」の開催記者会見が13日、ヨシモト∞ホール(東京都渋谷区)で行われた。 昨年の覇者「霜降り明星」に加え、「ミキ」「トム・ブラウン」「見取り図」「ゆにばーす」ら期待の芸人9組が...
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とろ久保田“M-1舌禍騒動”余波 若手芸人は強制コンプラ研修
日刊ゲンダイ既報通り、年明けからぼちぼちテレビ画面に姿を見せ始めた「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)。事務所の先輩で発言力のある松本人志(55)から異例の救済措置を受け「首の皮一枚つながった」(事情通)というのだが、それだって...
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M-1舌禍事件の“主犯”とろ久保田は泥水をすすり続けていた
2年前の「M―1グランプリ」で優勝したのは、芸歴15年(当時)の苦労人である「とろサーモン」だった。優勝後には仕事も急増し、何もかも順調であるように見えた。 そんな矢先に新たなトラブルが発生してしまった。昨年末の「M―1」終...
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とろ久保田は生き残りへ 松本人志が叱咤激励で異例“救済”
いわゆる「M―1上沼騒動」は今もなおくすぶり続けている。発売中の「週刊新潮」では7年前に芸能界を引退した島田紳助(62)が登場し、自分には審査員として上沼恵美子(63)を招聘した責任があるとかなんとか。関西の女帝に対し、「オバハン」...
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暴言騒動の久保田&武智…“じゃない方”はブレークの好機か
関西の女帝こと上沼恵美子(63)に対するバッシング騒動を起こし、2人の芸人がお笑い界追放の危機にさらされている。「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)と、「スーパーマラドーナ」の武智(40)。 酒の力を借りて〈更年期障害〉...
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お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”
漫才レースの最高峰である「M―1グランプリ2018」(テレビ朝日系)が2日の放送終了後、すこぶる後味の悪いことになっている。発端は、昨年の覇者である「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)の発言。審査員のひとりである上沼恵美子(63)...
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上沼恵美子に暴言 スーマラ武智「更年期」の致命的無理解
今年のM―1グランプリの覇者は「霜降り明星」だが、放送翌々日の4日、ネット上の話題をかっさらったのは、昨年の王者「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)だった。 番組終了後の3日の打ち上げの席で、「スーパーマラドーナ」の武智...